足の親指の痛み!病院に行くべき? 考えられる可能性をチェック!

どこでケガをしたかわからないけど、

足の親指が痛い。という方いませんか?

いつまでたっても痛みが治まらない場合は何らかの

病気のサインかもしれません。

そこで、ここでは足の親指が痛む原因と、

すぐに病院に行くべき場合のご紹介をしたいと思います。

もしかして?考えられる足の親指が痛む原因

足の親指が痛む原因をご紹介していきます。

・夜中から朝にかけて足の親指が痛いとき

痛風の可能性があります。

痛風は足の親指が夜中から朝方にかけて痛みが生じることが多くて、

足の親指が熱を帯びてはれ上がり、痛みが数日続き、

10日ぐらいすると痛みや腫れが徐々になくなっていきます。

痛風は、血液中の尿酸がうまく代謝されないことで、

濃度が高くなり、白血球が敵とみなして攻撃してしまうことからおこってしまいます。

痛風になると地面に足を付けることができないほど、

足の親指が痛みます。

足の親指の痛みが激しいときは冷やす、

足を高くあげるなどして対処してくださいね。

・夜中に突然足の親指が痛むとき PART2

痛風と同じように夜中に足の親指が痛む場合は、

ガングリオンという病気も考えられます。

ガングリオンとは、ヒアルロン酸を含む髄液が

袋状で皮膚の内側にたまる病気です。

ガングリオンの見た目は、手や足にできるできもののようなものです。

ですが体に害はないので、痛みがなければ放置しても構いません。

痛みが続くようでしたら、整形外科や皮膚科に受診し、

ガングリオンの髄液を注射で抜いてもらうといいでしょう。

・足の親指が痛い&しびれる場合

糖尿病の可能性があります。

糖尿病は発症しても自覚症状が出にくく、

初期症状としては多尿やのどの渇きなどがあげられます。

糖尿病の症状+足の親指が痛い&しびれる場合は、

血液中の糖分が高くなってしまっている可能性があります。

・足の付け根がくの字に曲がっている場合

外反母趾の可能性があります。

歩き方や合わない靴をはいていたり、

運動不足から足の形が変形してしまう病気です。

・歩いているときに足の親指が痛い場合

種子骨炎の可能性があります。

種子骨炎とは、腱や靭帯の動きをスムーズにする小さな骨のことで、

歩いているときに足の親指の付け根あたりに痛みが起こり、

はれることをいいます。

種子骨炎の特徴は、歩いているときにだけ痛みを感じることです。

すぐに病院に行った方がいい場合

基本的に長期治らなければ病院に行ったほうがいいです。

激痛を伴う場合は、すぐに病院に行くことをオススメします。

病院に行ってなにもなければそれはそれで安心ですし

行くことをオススメします。

まとめ

足の親指の痛みにもいろいろな病気があるので、気を付けてくださいね。

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