親知らずの抜歯!痛みの度合いと和らげる方法!

きづいたら親知らずが生えていた!なんてことありますよね。

痛みは我慢できるの?抜歯って痛いの?

気になると思います。

そこで、親知らずの痛みの程度と抜歯後の痛みが

続く場合の対処法をご紹介します。

親知らずの痛みってどのくらい?

親知らずを抜く。ということはできれば避けたいですよね。

絶対痛いですし、歯医者さんにも行きたくなくなると思います。

親知らずを抜くと、日常生活への不便の影響も出てきますよね。

そこで、親知らずを抜くとどれくらい痛いのか、、、

痛みはどれだけ続くの、、、

お教えしたいと思います。

親知らずを抜くときの手順をまずご紹介します。

①麻酔をする

②歯茎を切開する

③歯を抜く

④歯茎を縫合する

実際に親知らずを抜いた方に話を聞くと、

「そんなに痛くなかった」「もう二度と抜きたくない」など

意見は両方にわかれてしまいます。

ですので、実際どうなの?と思っている人が多いのではないかと思います。

麻酔をするときは、最近では塗る麻酔をしてから注射で麻酔をするので、

痛みが和らげることができます。

 

そして親知らずを抜くのですが、麻酔が効いてから抜きますので、

直接的な痛みというのはあまり感じないかと思います。

ですが、歯ぐきから出ていない親知らずを抜く場合は、

あごの骨を削り、歯を割ってから抜くことになりますので、

痛みはなくとも気持ち悪く感じることもあるかもしれませんね。

 

そのあとに縫合です。

縫合も麻酔が効いている中でするので、痛みというのはなさそうです。

処置中は痛みがなくとも、痛みが出てくるのは、

麻酔が切れてからになります。

麻酔が切れるのは処置が終わって1~2時間後です。

痛み出すと、痛み止めを飲んでから30分~1時間かかってしまいます。

痛み止めは、麻酔が切れる前に飲んでください。

そうすれば多少の痛みで済むかもしれません。

処置が終わって1時間が経つまでに痛み止めを飲むようにしてくださいね。

一緒に出される抗生物質も時間を守ってきちんと飲むようにしてください。

 

うがいをしすぎてしまうと、

血のかさぶたが流れてしまう可能性があるので、

痛みの原因になってしまいますのであまりしないようにしてください。

お酒を飲む

激しい運動をする

熱いお風呂に入る

タバコを吸う

硬いものを食べる

鼻を強くかむ

これらのことはしないようにしてください。

痛みの原因になりますので、ご注意ください。

抜歯後も痛みが続く場合の対処法

①痛み止めを麻酔が切れる前に飲む

②痛み止めを追加で飲む

③薬は決められた時間に飲む

④抜歯後24時間までは冷やす

⑤30分-1時間ガーゼを噛む

⑥うがいをしない

⑦喫煙をしない

⑧アルコールを摂取しない

⑨やわらかいものを食べる

⑩寝る時は頭を高くする

⑪飲料を飲むときはストローを使用しない

まとめ

親知らずを抜くのはどうしても痛みを伴ってしまうので、

できる限り自分で痛みを和らげる方法を試してみてくださいね。

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