出産祝いのお礼ってメールでしてもいいの?と
思っている方も多くないと思います。
今回は、メールでのお礼の文例をご紹介します。
お礼メールの文例~上司向け~
上司からの出産祝い。
メールでお礼を言わなければならない時もありますよね。
そこで、上司へのお礼メールを送る際の注意点などご紹介します。
・お礼メールは3日間以内
時間のある時に返信しようと思っている方いませんか。
それは失礼に当たってしまいます。
お礼メールというのはあくまでも、
次直接会ってお礼を言うまでを繋ぐためのものです。
なので、お祝いをいただいたらすぐにメールするようにしましょう。
・ビジネスマナーを守りましょう
上司へのお礼メールは、どのような文面で
書いていけばいいかわからないですよね。
そこで、上司へのお礼メールは、
最低限のビジネスマナーを守って作成してください。
お礼メールを作成するときの構成
①冒頭文から始める
「拝啓」+「時候のあいさつ」
②相手を気遣う文章を入れる
③お祝いに対するお礼文を入れる
④今後もよろしくお願いします。という旨の文章を入れる。
⑤取り急ぎのお礼という旨の文章で締めくくる
例文をご紹介します。
拝啓 残暑の候、ご無沙汰しておりますが、
お変わりなくお過ごしのことと存じます。
このたびは長男の出産にあたり、
お祝いをいただきましてありがとうございました。
〇月〇日に誕生した長男は〇〇(ふりがな)と命名いたしました。
ささやかながら、心ばかりの品をお贈りさせていただきます。
まずは、お礼まで。敬具
拝啓 秋晴れの心地よい季節となり、
〇〇様におかれましてはご健勝のこととお慶び申し上げます。
この度は出産に際、心のこもったお祝いを贈っていただき、
誠にありがとうございました。
いただきました〇〇ですが、早速使わせていただきました。
今後ともご指導のほどよろしくお願いします。
ありがとうございました。敬具
お礼メールの文例~友人、同僚向け~
仲の良い友人や同僚には、かしこまった文面ではなくて、
普段の会話をするように、親しみのある文面で伝えたほうがいいです。
お礼メールの文例をご紹介します。
お祝いありがとう。
〇〇はセンスがいいね!すっごく可愛かったよ。
おかげで母子ともに元気に過ごしてます。
旦那もお礼言ってたよ。
落ち着いたら顔見せにいきます。
出産祝いありがとう。
元気な男の子で〇〇と名付けました。
また子供たちを連れていつでも家族で遊びに来てね。
これからも親子3人よろしくお願いします。
〇〇のために素敵なお祝いありがとう。
子育ての先輩の〇〇にお世話になると思うけどよろしくお願いします。
内祝い送らせていただきました。
また近々会いましょう。
出産祝いありがとう。
これからは仕事と家庭両方これまで以上に頑張ります。
近くに来たときはぜひ〇〇の顔を見に来てやってください。
まとめ
どうでしたでしょうか。
出産祝いをいただいた際のお礼メールは、しっかりしてくださいね。
少しでも参考になりますように。