共働きと専業主婦、どちらがメリットが多い? 比較してみました!

 

共働きと専業主婦について考えていきたいと思います。

子供を産むと一旦産休に入り、産休明け仕事に復帰するか、

そのまま専業主婦で子育てするかで悩むと思います。

そこで、共働きと専業主婦それぞれのメリット、

デメリットについて紹介します。

共働きと専業主婦、それぞれのメリット

共働きと専業主婦のそれぞれのメリットをご紹介します。

□共働きのメリット

・収入が増える

共働き最大のメリットは「収入が増える」ということです。

夫だけが働く場合と比べて、約2倍ほどの収入があるといえます。

・収入源が2つになる

収入が増えるのみではなく、収入源が増えるということは

夫か妻どちらかが病気やけがで仕事ができなくなっても

収入がなくなることはありません。

・年金が増える

妻が働いてきた分、定年後もらえる年金が増えます。

・妻が稼ぐ能力が高まる

それぞれ働くことにより、お互いの働く能力、

収入を得る力が身に付きます。

・お互いの仕事への理解

お互いの仕事への苦労が理解できるので、

お互いがお互いを理解しやすくなります。

・人間関係が広がる

専業主婦は家にこもって子育てすることが多くなります。

なので、社会とのかかわりが少なくなってしまいがちです。

ですが仕事をしていると、社会とのかかわりが多く、

気分転換になります。

・育児から離れるので気持ちにゆとりができる

子供を保育園に預けて働くことで、育児から離れることができます。

精神的、肉体的にもゆとりができることがあります。

□専業主婦のメリット

・時間に余裕ができる

家事や育児に専念することができます。

・子供の成長を見守れる

育児に十分な時間を確保することができるため、

子供の成長を一番近くで見守ることができます。

幼稚園、保育園の行事にも参加しやすいし、

子供が病気になっても看病することができます。

・社会保険料の負担が少なくて済む

夫の扶養に入ります。ですが夫の扶養に妻が入ったからといって

夫の保険料が上がったりすることはありません。

なので、夫一人分の保険料で済みます。

共働きと専業主婦、それぞれのデメリット

共働き、専業主婦それぞれのデメリットをご紹介します。

□共働きのデメリット

・社会保険料が増える

妻が夫の扶養に入っているわけではないので、

社会保険料は2倍になります。

・収入のみではなく、支出も増える

子供を保育園に預ける場合など、保育料がかかり、

保育料も家計の収入から金額が決まるので、たかくなったりします。

働くことで家事がおろそかになり、

外食やお惣菜で済ませることが多くなるので食費も増えます。

そして、会社での付き合いなどから、

接待交際費も増えるかもしれません。

・子供を預けなければならない

待機児童が騒がれている中、保育園などを探さなければなりません。

子供が小さければ小さいほど見てもらえる保育園は限られてきます。

・家事や育児に時間をさけなくなる

仕事に対する時間が増えるため、

家のことをする時間、育児の時間が減ってしまいます。

生活がぐちゃぐちゃになってしまう可能性もあります。

・子供との時間が減る

日中は保育園に預けるため、

子供の成長の姿を目に焼き付けることができなくなります。

子供の初めて記念日を見逃してしまいます。

・子供が病気になった時に大変になる

子供が病気になったりすると、保育園はみてくれません。

なので、夫婦どちらかが仕事を休んだり、

病気でも受け入れてくれる保育を探さなければなりません。

・仕事と家事の両立が困難になる

家庭での家事や育児の時間が少なくなるため、

どうしてもおろそかになりやすいです。

□専業主婦のデメリット

・収入が夫のみになる

妻が働かないので、働いていたらあるはずの収入が

ないことが一番のデメリットといえます。

・収入源が夫のみになる

収入源が夫のみになってしまうということは、

夫が病気やけがで仕事ができなくなると、

収入源がなくなってしまうことが問題になってしまいます。

・妻に稼ぐ力がなくなる

長期間社会から離れると、社会復帰しにくくなります。

なにかあり再就職しなければならなくなったとき、

仕事が見つかりにくい傾向にあります。

・ストレスになりやすい

家で家事、育児をしている時間が長いため、

ストレスを感じやすくなってしまいます。

まとめ

どうでしたか?

共働き、専業主婦のメリット、デメリットをご紹介しました。

両方いい点、悪い点がありますので、

旦那さんと話し合って決めていってくださいね。

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