知っていますか?
ほうれい線があるだけで、顔の印象はプラス5歳と呼ばれていることを。
年齢とともに気になる口まわりのしわは、
40代女性の悩みの種といえるでしょう。
美容クリニックに行けば、ほうれい線にヒアルロン酸を注入し、
しわ取りができます。
日帰りで手軽にできるヒアルロン酸注入ですが、
じつはあまり知られていないデメリットもあるのです。
今回は、
「芸能人御用達!ほうれい線にヒアルロン酸注入で得られる効果や注意点」を
ご紹介します。
ほうれい線にヒアルロン酸を注入~得られる効果
ヒアルロン酸注射といえば、その気軽さが一番の特徴といえます。
即効性があるため、術後にすぐに変化を実感できます。
この手軽さから、忙しくも美しさを保ちたい芸能人もヒアルロン酸を注入する人もいます。
値段は、使用するヒアルロン酸の種類や量によって差があります。
多くのクリニックは、10万円前後です。
また、大掛かりなメスを使う手術ではないので初めての方でも
比較的トライしやすいといえるでしょう。
しわ取りでは、ボトックスも主な方法としてあげられます。
ボトックスもヒアルロン酸も注射にはかわりありません。
しかし、ボトックスは、ボツリヌス菌を注射し筋肉の動きを抑制させます。
医師の腕によっては、
口元の表情がなくなって不自然な表情になってしまうこともあります。
一方、ヒアルロン酸はもともと人体の成分の一つです。
アレルギーを起こすリスクが少なく、安全性が高いのが特徴です。
気になる、注射の痛みですが、麻酔をかけられるので痛みはほとんどありません。
手軽に早く効果を実感したい人には、
ヒアルロン酸注射はおすすめの方法といえますね。
ほうれい線へのヒアルロン酸注入~施術前に知っておくべき注意点
気軽で安全にみえるヒアルロン酸注入ですが、デメリットも存在します。
ヒアルロン酸注射で主なデメリットを3つご紹介いたします。
デメリットその1: 内出血
予防接種で、内出血したことはありませんか?
ヒアルロン酸注射も同じ針です。
内出血を起こすこともあります。
通常の針では、内出血を起こす確率は10%前後といわれています。
最近は、先がとがっていない「鈍針」があります。
鈍針なら、内出血を起こす確率を1%以下に抑えることができます。
デメリットその2: 効果は永続的ではない
個人差はありますが、ヒアルロン酸注射の効果は、3か月から1年と言われています。
ほうれい線に注射された成分は、徐々に体内に吸収されなくなってしまいます。
効果を持続させたければ、継続的な注射が必要となります。
デメリットその3: しこりが残ることも
ヒアルロン酸にも種類があり、粘度や混ざっているものも違います。
使用したヒアルロン酸に含まれる不純物が原因で、
注射した部分にしこりが残ることもあります。
このようなケースは、
デメリットというよりトラブルといったほうが良いでしょう。
しこりを溶かす注射をすることも可能ではありますが、
不純物は身体の中に溶けてしまいます。
医師の技量によって、術後の見た目は大きく変わります。
事前に使用するヒアルロン酸をきいてくのも良いでしょう。
まとめ
今回ご紹介しました
「芸能人御用達!ほうれい線にヒアルロン酸注入で得られる効果や
注意点」は、いかがでしたか?
手軽に挑戦できるヒアルロン酸注射だからこそ、
慎重にクリニックは選びましょう。
ネットでは、実際にヒアルロン酸注射を体験し
術後の経過をブログでアップしている方もいます。
事前に、メリットとデメリットを知っておけば後悔のない選択ができますね。