赤ちゃんの月齢の数え方は?  日齢、週齢も解説 

 

赤ちゃんの月齢の数え方はややこしい表現なので迷ってしまいます。 

じっくりと考えた人は少ないのではないでしょうか。 

私も曖昧なまま過ごしています。 

この機会に少し知識として知っておくのもいいのもいいでしょう。 

 年齢の数え方 

  

月齢の数え方 

赤ちゃんが生まれた日から生後0ヵ月として 

誕生日と同じ日を迎えるごとに生後1か月と数えていきます。 

 

(例)6月9日生まれの赤ちゃんの場合 

6月9日から7月8日までが生後0ヵ月で 

7月9日から8月8日までが生後1か月になります。 

 

ややこしいのは0【ゼロ】をカウントすることです。 

0【ゼロ】をカウントして数えることによって 

頭の中がゴチャゴチャになります。 

 

日齢の数え方 

赤ちゃんが生まれた日を生後0日としてその後、 

1日経つたびに1日、2日と加算されて、 

生後1日、生後2日と数えていきます。 

 

(例)9月15日生まれの赤ちゃんの場合 

9月15日が生後0日で9月16日が生後1日になります。 

 

月齢、日齢の数え方をふまえると、 

赤ちゃんが生まれた日を【生後0か月0日】と考えて 

その後を数えていくことになります。 

 

 

週齢の数え方 

赤ちゃんが生まれた日を生後0週としてその後、 

7日経つたびに生後1週、生後2週と数えていきます。 

 

(例)6月9日生まれの赤ちゃんの場合 

6月9日が生後0週0日で、 

その7日後の6月16日が生後1週0日(生後7日目)となります。 

 

 

満○歳とは?数え年とは? 

「今、満何歳?」と聞かれたり、記入する欄があったり、 

「数え年で今いくつ?」と聞かれたり、色々とややこしくなります。 

 

満何歳とは? 

生まれた日を0歳として誕生日を迎えるごとに 

1つ加算されていく年齢を「満年齢」といいます。 

 

(例)2013年9月15日生まれの人は 

2014年9月14日の24時(日付が15日に変わる瞬間)で満1歳になります。 

その後次の誕生日を迎えるまでは満1歳となります。 

今現在の年齢を答えればいいわけです。 

 

数え年とは? 

 生まれた年を「1歳」「1年」とする数え方です。 

元旦1月1日を迎えると1歳増えるという数え方です。 

 

(例)2016年6月9日生まれの場合、 

今現在2017年6月10日だとすると、誕生日を迎えているのです。 

 

満年齢でいうと1歳です。 

数え年の場合は生まれた時点で1歳なので2歳となります。 

「満年齢+1歳」となります。 

 

2016年12月31日生まれの場合、 

次の日が元旦の1月1日なので生まれて 

1日しか経っていないのに2歳になってしまいます。 

 

まとめ 

生まれた日を「生後0か月0日0週」として 

基本的に0【ゼロ】をカウントして数えます。 

妊娠の週数も0【ゼロ】をカウントして数えていましたよね。 

一緒の考えですね。 

 

歳の数え方は色々あって頭がゴチャゴチャになってしまいます。 

特に赤ちゃんのうちは予防接種の問診票に 

何か月何日とか満何歳何か月とか記入する欄があります。 

いつも私は大体で記入しています。 

こうして改めて考える機会があると今後に役立ちそうです。

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