日本三大祭と言えば、
東京の神田明神「神田祭」
大阪の大阪天満宮「天神祭」
そして、
京都市八坂神社「祇園祭」です。
ユネスコ無形文化遺産にもなっているこのお祭り。
綺麗な浴衣で楽しみたいですよね?
京都祇園祭には浴衣で!
毎年流行の浴衣を着たい!って思ってもその都度買ってたらお財布がキツイですよね(^_^;)
ここはちゃっかりレンタルしましょう!
レンタル浴衣はサービスが行き届いています。
翌日13時まで返却OKだったり、手荷物を預かってくれたりする店舗もあって
至れりつくせり。しかも一式そろえても5000円ぐらい…!安い!
これなら外国人観光客も気軽に着れますよね~。
しかもしかも男性用の浴衣もあるんですよ!イケメンに着せたい!!(笑)
浴衣はいいけど髪のセットが難しいと思ったアナタ。
ばかね。それもやってくれるのよ!(なんだかオカマ風)
お店によりますが1500円もかからないそうです。
そうかと思えば、着付けた浴衣をそのままプレゼントするお店もあります!
どういうこと?って調べてみたら、
「浴衣以外は返却、着付けの料金だけ発生」ってことらしいですよ。
素晴らしいサービスですね。
あーなんで私、京都に居ないんだろう!
浴衣イケメンも隣に居ないんだろう!(関係ないことすみません)
京都きものパスポート
7月5日~18日に大丸京都店では、浴衣で来店すると色々なサービスが
受けられる「ゆかた女子がおトクな2週間」を開催しています。
さまざまな特典が受けられるのでぜひ行ってみましょう!
浴衣美人レッスン
祗園祭に間に合うように、浴衣を着れるレッスンが
烏丸の着付け教室などで行っています。
2時間だけでマスターできるそうですよ!
習得してしまえば祗園祭だけでなく、
花火大会や五山の送り火の時に着ることもできますね。
元舞妓さんと浴衣で巡る祇園祭ツアー
京都烏丸五条観光案内所が主催する祗園祭ツアーというものもあります。
鉾のお話も聞けるようですよ。友達と行くのとはまた違った
祇園祭の魅力を発見できそうです。
催し物まとめ
1ヶ月かけて執り行われる祇園祭す。
その中でもやはりみんな観に行くのは、
「宵山」
「山鉾巡行」
の2つでしょう。
こちらが日程です。
7月1日~ 吉符入
7月2日 くじ取式
7月10日 迎え提灯 神輿洗
7月10日~11日 前祭 鉾建て
7月11日~14日 前祭 山建て
7月13日 長刀鉾稚児社参
7月14日~7月16日 前祭 宵山
(四条通と烏丸通の歩行者天国は15日と16日)
7月17日 山鉾巡行 前祭巡行 神幸祭
7月18日~7月21日 後祭 山鉾建て
7月21日~7月23日 後祭 宵山
7月24日 山鉾巡行 後祭巡行
7月28日 神輿洗
7月中旬から猛暑になってきますので、熱中症の心配もあります。
水分や日傘、帽子など熱中症対策をしておでかけしてください。
屋台や露店も多いし、催し物もたくさんです。
その中でも7月16日が一番観光客が集中するらしく、
ホテルの予約が春には埋まるとか…。
もう年明けしたら予約が必要かもしれませんね!!
ほいっと、ほいっと!
多くのお祭りの神輿担ぎの掛け声は「わっしょい、わっしょい」ですが、
祇園祭はこう言います。
では老いも若きも、浴衣で祇園祭、楽しみましょ!
ほいっと、ほいっと!!