赤ちゃんが産まれて、初めての育児。
正直赤ちゃんのことなんてわからないことだらけで不安・・・。
そんなとき、育児本は不安や疑問をすぐに調べることができ、
今後の成長についても知ることが出来るとても便利なアイテムなんですよ!
今回は育児本について紹介していきます。
育児本で不安解消!子育て先輩ママの声も掲載!
ネット社会の世の中、「調べればなんでもわかるのに育児本っているの?」
って思いますよね。私も実際そう思っていました。
しかし、ネットで調べてみると情報が多くてどれを信じればいいのか。
「どの情報が正しいのか良く考えてから」とかいいますが、
新生児期の不安でいっぱいなときはそんな余裕もなく
あれもこれもと変に考え込んでいました。
育児本は、ちょっとした不安や疑問がわかりやすく載っていて
先輩ママが実際に行ったことが詳しく書いてあり、とても参考になります。
育児本って聞くとなんだか堅苦しいもののように感じますが、
写真や絵付きで読みやすいものもあるので気軽に読めますよ。
育児本って基礎の基礎から書かれているので読んでいて勉強になりますし、
節目の行事や月齢ごとの赤ちゃんの様子が
書かれていたりするので先も見通せます。
育児本おすすめ!一家に一冊置きたい新米ママのお助けアイテム
育児本はママにとってもパパにとっても良い情報尽くし!!
「自分の子は今どんな発達段階に来てるの?」や「沐浴の仕方を確認したい」
といったちょっとしたことを知ることが出来るのです!
その中で私がおススメしたい新米ママのための育児本は2つあります。
『最新月齢ごとに「見てわかる!」育児新百科』
この本は0歳から3歳までの赤ちゃんの発育と発達、
お世話の仕方が載っています。
月齢別に育児に関することが書かれているので見やすいです。
基礎知識から遊び、離乳食メニューにも詳しく触れており、
この一冊があれば!といったまさに育児のマニュアル本です。
『はじめてママ&パパの育児 0~3才赤ちゃんとの暮らし』
この本は0歳から3歳までの育児の基本が網羅されています。
月齢別の赤ちゃんの様子や病気、ホームケアなどについて載っていて、
こちらもオールカラーで写真も多い!!
雑誌のような軽い感じで読めるので
字ばかりの堅苦しいものが苦手という人におススメです。
人気雑誌「Baby-mo」の読者の声と、
現役ママ編集者チームが作った一冊ということだけあり、
モデルケースのコラムが多いので参考になります。
育児本は基礎知識だけじゃない!!
育児本というと、ついつい育児の基礎知識について
書かれているものを想像しがち。
基礎知識だけじゃなく、
子どもへの関わり方について書いてある本も育児本なのです。
その中でもおススメしたいのがこちら
『0~4歳 わが子の発達に合わせた1日30分間「語りかけ」育児』
この本は、1日30分間だけ静かな環境で
赤ちゃんの興味に沿って遊んだり語りかけることで、子どもの才能を引き出し、
コミュニケーション能力を育てる方法について書かれています。
月齢ごとにどう接したらいいのか細かくあり、
育児の不安を大きく減らしてくれます。
語りかけについての記述だけではなく、
赤ちゃんへの細やかな理解が深まるようなことも書いてあるので、
ぜひ一度読んでほしいです。
最後に
育児は、本の通りに進むものではありません。
本に出ている月齢の子と同じ成長をする訳ではありませんし、
泣き止ませ方や生活リズムのつけかただって、
本の通りに出来るものでもありません。
育児本を熟読してしまうと、どうしてもこの通りに成長してほしい、
発達してほしい、育児本の通りじゃないと不安・・・
と、負のスパイラルに陥りがちになってしまいます。
育児本はあくまでも参考程度にとどめ、
自分のペースで楽しく子育てをしてくださいね。