育児ノイローゼの症状改善法と父親の育て方!

退院してはじめての赤ちゃんとの生活。

赤ちゃんの夜泣きでの寝不足や、自分の思ったとおりに行かない育児に

精神的に参ってしまう…。

そんな育児ノイローゼの原因を知り、

自分に合った対処法を見つけ出しましょう!

育児ノイローゼおすすめしたい改善法と対処法

育児ノイローゼにならないようにするには、

ストレスを溜め込まないことが大事です。

一人で抱え込まないように、相談できる人に相談しましょう。

子育て支援の方にお話しを聞いてもらったり、

子育てホットライン、保険所などに相談してみてください。

そんなことしたら、

「子育てができてないと怒られるのではないか」

「駄目なママなのではないか」

と不安に思ってしまうママもいるでしょう。

私も育児ノイローゼになっていたときに、

保健師の方に「なにかあったらお気軽に言ってください」

といわれましたが、言い出せなかった経験があります。

見栄を張ってしまい、完璧でいたいがための行動だったと今になると思えます。

そんな方は、ネットでの相談も一つの方法です。

同じ悩みをもったママや、育児ノイローゼを乗り越えた

先輩ママさんの意見を聞くことができ、

心の中で溜め込んでいた気持ちが吐き出せてスッキリします。

子どもと離れる時間がなくていっぱいいっぱいになっているママさんは、

一時保育などを利用して一人の時間を作るようにしましょう。

何度か預けているうちにストレスも発散でき、落ち着けることでしょう。

また、子どもを連れて育児センターや

赤ちゃん教室にも積極的に行くようにして、

子どもと2人きりの時間を少なくすることもひとつの方法です!

自分の性格は直せないもの。

「気楽に」といわれてもついつい考えすぎてしまいますよね。

でも、自分だって完璧な人生を歩んできたわけではないはず。

子どもだってそうです。

完璧なママではなく、育児だって家事だってできる範囲でやればいいのです。

パパにも周りにも理解をしてもらい、子育てをしましょう。

育児ノイローゼ症状改善法としてパパを育メンに!

育児ノイローゼを解消させるためには、パパの理解も大事。

子育ては母親だけがやることではありません。

一緒に助け合いながらおこなうものなので、

パパにも子育てについて理解を求めましょう。

私が旦那を育メンにするために行ったことは2つあります。

赤ちゃんのちょっとした写真を毎日1枚は必ず送るようにした

パパはママと違って父親になった自覚がなかなかわかないもの。

少しでも自覚を持ってもらうために赤ちゃんの可愛い表情を送り、

「仕事から帰ってきたら赤ちゃんと触れ合いたい」

という気持ちを持ってもらえるようにしました。

やってもらったことに対して大げさに褒め、感謝を伝える

パパがオムツを換えてくれたり、沐浴をしてくれたときは、

やり方が違っていたとしても大げさに褒め、感謝を伝えましょう。

そうすると、自分も育児に参加しているという気持ちと、

感謝されて嬉しいという気持ちが高まり、次もやってくれるようになります。

そこではじめて、ちゃんとしたやり方を伝えるのです。

注意すべきなのは、やってもらってすぐに

これは違う」「こうして欲しかったのに

と文句を言わないこと。

男の人はそういわれるとやる気をなくしてしまい、

「何かすると怒られるから」と育児に非協力になってしまいます。

必ずしも育メンになるとはかぎりませんが、

少なくとも育児に協力的になってもらうことはできると思います。

子育てについて話し合うこともできるし、

なにより子育ての大変さをわかってもらえるので

ママのノイローゼも緩和されるでしょう。

どうして育児ノイローゼになってしまうの?

育児ノイローゼは子育て中のママは誰でもなってしまう可能性があります。

産後のホルモンバランスが原因といわれていますが、

本人の性格、周りの環境などもあげられます。

真面目な性格のママは育児ノイローゼに特になりやすいのです。

完璧な子育てを求め、少しでも子どもの成長が遅れていたりすると

不安を感じてしまい、それがストレスとなりノイローゼに。

また子育て環境も大事で、誰にも子育てについて相談できず、

パパもあまり協力的ではなかったりすると孤独を感じ、

このストレスがノイローゼになったりします。

子どもと少しでも離れられて自分で発散することができる人は良いのですが、

子どもから離れられる環境ではなく、

2人きりの時間が長い人も陥りやすいといわれています。

真面目にしっかりと子育てに取り組もうとしているママこそ

育児ノイローゼになってしまうのです。

おおらかな育児を!            

子育てをしていると思い通りにいかなかったり、

子どものわがままやイヤイヤに困らされたり、

ママもイライラはつのるでしょう。

そんなときこそおおらかな気持ちで子どもに接してあげましょう。

育児には必ず終わりが来ます。

気が付いたら親のもとから育っていってしまいます。

大変なのは今だけ。

そう思えばおおらかな気持ちで子育てできませんか?

赤ちゃんにとって、ママが一番大好きな存在だということを

忘れないでください。

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