小さいうちは子どもと一緒に過ごし、成長を見ていたい!
けど、早めに集団生活に慣れさせたいし、ママも社会復帰がしたいので早いうちに保育園にいれたい。
保育園にいつからいれるかというのは本当に悩みますよね。
待機児童の問題もあります。
今回は、保育園に入れるメリット、デメリットについてです。
「保育園にいつからいれるか」家族で話をするきっかけになるとうれしいです。
保育園いつから入れるか時期はいろいろ~子どもの成長はあっという間。
子どもはあっという間に成長してしまいます。
そんな成長を間近でみていたい。
が、育休中で保育園にいれなければならない。
人それぞれの事情により、保育園に通わせる時期は違ってきますよね。
「保育園にいれたほうが社会性が身に付いて良いから、
早く保育園にいれたほうが良い」とか、
「早く社会復帰すると子どもがかわいそう」とか、
そんなことはありません。
家にいても公園に行ったりすれば社会性を身につけさせることはできますし、
早く社会復帰したからといって専業主婦のママと
愛情に違いがでるわけではありません。
いつ保育園にいれるかは家庭での事情を考えながら
話し合いをすると良いでしょう。
保育園いつから?保育園に預けた場合のおうちでのフォロー
保育園は、簡単に言うと病気で子どもの面倒を見られなかったり、
仕事で忙しいママやパパの代わりとなって子どもを生活させる場です。
なので、基本的には生活習慣をつけさせる指導になります。
学習面には重きを置いていないので、3歳になると幼稚園に転入させる、
というママも多くいます。
保育園にいる間は、我慢することも多くあり、
子どもも少なからずストレスを持っているのかもしれません。
我が家でも、保育園に通い始めてすぐのころは、ちょっと一人にしただけで
すぐに泣いて抱っこを要求するようになりました。
そんな時、ママやパパがたくさん甘えさせてあげたり、
話を聞いてあげたりするだけでストレスを発散させることができるでしょう。
フォローをしてあげないと、
「保育園が嫌だ」「行きたくない」となることも。
ママにたくさん甘えて安心感を得ることで、
保育園にも楽しく通うことができるようになります。
保育園早いうちからのメリット、デメリットは?
保育園に通うと子どもにさまざまな変化が見られるようになります。
その変化はプラスのこともあればマイナスのことも。
では、保育園に通わせるメリット、デメリットはどんなことがあるでしょうか。
以下、便宜的にわけていますが、考え方によっては「デメリット」ではなく「メリット」と言えるものもあると思います。
あくまでもどんなことがあるのかの参考としてご覧ください。
メリット
・ルールを守れるようになる。
・行事や製作という、家ではできない経験ができる。
・一日の生活リズムができる。
・友達とのかかわりにより言葉数が増える。
・ひとりでできることが増える。
・社会復帰できるので家計に余裕ができる。
デメリット
・0歳児から預ける場合、完全母乳では難しい。
哺乳瓶で飲ませる練習をさせなければいけない。
・体調を崩しやすくなる。
(病気への免疫ができてくると考えることもできます。)
・家でよりいっそう甘えん坊やわがままになる
(保育園に慣れてくるとなくなることも)
保育園に通う子どもにとっての一番は?
おうちでの子育てを選択したからと言ってルールが身に付かないというわけでは
決してありません。
生活習慣やルールを身に付けさせることは大変ですが、
おうちでも保育園でおこなっているような製作や外遊びを
たくさんすることで保育園以上に学ぶことがたくさんあると思います。
また、保育園に通ったからと言って
子どもにとっての一番はママやパパが愛情を与えてくれることでしょう。
保育園にいれる時期はメリット、デメリットについてもよく考えたうえで、
ママとパパとで相談し、それぞれの家族で一番良い形を探してみてください。