赤ちゃんを出産して初めて敬老の日を迎えるママへ、自分の両親や旦那の両親へおすすめのプレゼントや贈る際に気をつけていただきたい点などをまとめてみました。
赤ちゃんがプレゼントを選ぶことはできないし、何をどうしたらいいのか迷ってしまいますよね。
この記事を読んでぜひ、参考にされてみてくださいね。
敬老の日赤ちゃんからの手作りプレゼント。何が人気?
実は、赤ちゃんのうちはプレゼントはしないというママも意外と多いんですよ。
赤ちゃんのうちは自分でプレゼントを選ぶことができないし、結局は親からのプレゼントになってしまい、お互いに気を遣ってしまから、という意見が多いんです。
でも、私はこれだともったいないと思ってしまいます。
なぜなら、子どもが赤ちゃんでいる時期って想像以上に短いんです。
赤ちゃん時代は一度きり、良い記念にもなりますよ。
・写真でグッズを作ってみましょう。
今では写真屋さんやネットでお気に入りの写真を提出するだけで、様々なグッズを作成してもらうことができます。
特に人気なのはストラップ・キーホルダーまた缶バッジです。
おじいちゃん・おばあちゃんは常に持ち歩くものに取り付けて、さりげなくお友だちに孫自慢ができると好評のようです。
他にカレンダーやマグカップ等、家で飾ることのできるものもあります。
1歳になるお子さんがいるママにおすすめなのはフォトブックです。
誕生~1歳までの時系列をフォトブックにして贈ると喜ばれます。お店で注文することも可能ですが、ママ自身で作成するのも良いですね。
スクラップブックなどにマスキングテープで貼り付けたり、写真を撮ったときの様子を書き記したり、手作りだと好きに作ることができます。
デコをするのが好きな人には、さらにおすすめですよ。
保育園や幼稚園での発表会や運動会の様子をビデオに撮り、贈りましょう。
最近のおじいちゃん・おばあちゃんは、現役でお仕事をしている方が多くいらっしゃいます。
なので、どうしても都合がつかずに発表会や運動会を見に行けなかったという場合もあります。
そんな時はビデオで撮り、孫の成長や頑張っている姿を見てもらいましょう。
もし、敬老の日に間に合わなかったり、まだ通園していない場合は、普段の様子を見ることができるホームビデオでも大丈夫です。
赤ちゃんは普段会うことのないおじいちゃん・おばあちゃんに会うと緊張したり人見知りをしてしまう場合があります。
そんなときは普段の様子がわかるホームビデオは好評ですよ。
このように、ママが頑張ってプレゼントを選ぶことがなくても、赤ちゃんを主体にしたプレゼントを贈ることができますので、あまり難しく考えずに選んでみましょう。
おじいちゃん・おばあちゃんは実際に孫に会い、少しの時間でも実際に触れあえるのを楽しみにしています。
直接会い、一緒にご飯を食べたり遊んだりすることだけでも、十分なプレゼントです。その際に、孫との写真を撮ると、更に喜ばれますよ。
敬老の日に都合がつかない場合は、その前でも後日でも大丈夫です。
自身の両親と会うのは気にならなくても、正直言って主人の両親に会うのは緊張してしまう、という方もいると思います。
実は、私もそうなんです。でも、子どもを一緒に連れていくと、意外と気が楽ですよ。
子どもが間に入って空気を和ませてくれます。
ただ、注意したいのは子どもに自分が緊張していることが伝わらないようにしなくてはならない、ということです。
子どもの感受性は非常に豊かです。
子どもに緊張が伝わってしまうと、祖父母を慕わない孫になってしまう可能性が高くなってしまいます。
お互いに気を付けていけたら良いですね。
敬老の日赤ちゃんからのプレゼントで注意すべき点は?
敬老の日だからといって、うかつに贈り物をしてしまうと思わぬ確執が生まれてしまう場合があります。
現代のおじいちゃん・おばあちゃんはとても若く、元気な方々が多いです。
そのため、孫ができたからといって、年寄り扱いしないで❗という人もいらっしゃいます。
そのような人に敬老の日にプレゼントをしたら、反感をかってしまうことがあります。それでは、お互いに良い思いはしないですよね。
なので、子どもがおじいちゃん・おばあちゃんに何かプレゼントをしたい、というまでは
父の日や母の日、誕生日などのプレゼントで止めておく方が良いでしょう。
ちなみに私の母は50代でおばあちゃんになりました。
1歳になった初孫にプレゼントをもらったときは嬉しいような、老人になったと自覚させられたような、複雑な気持ちだったそうです。
ちなみに現在63歳を迎えた母は、私がおばあちゃんになるのは70歳を過ぎてからだ❗と豪語しております。
そしてプレゼントを贈る際に気を付けなければいけないことがあります。
それは、宅急便等で送るときです。
遠方でどうしても会いに行けない場合は便利ですが、そういったときは、事前に電話等で伝えておくようにしましょう。
連絡もなしに勝手に送ると、礼儀も知らないのね…と知らないうちに言われてしまう場合がありますよ。
最後に
今年の敬老の日は9月17日(月)です。毎年、9月の第3月曜日に設定されている国民の祝日で、敬老の日は日本独自の祝日です。