お肉食べてないから太らないって思ってませんか?
今日はおにぎりしか食べてないから、カロリーが低いと思っていると、太りますよ!
お米は太りやすのです。
ご飯一合のカロリーを知ればダイエット魂に火がつく!?
ご飯一合のカロリーって知ってますか?一合って330グラムあるのですが、カロリーは540カロリーもあるのです。
成人男性と女性の一日に標準的な摂取カロリーは、20代男性なら2300Kcal、20代の女性なら1800Kcalになります。
男性と女性は基礎代謝が違うので、摂取カロリーは変わってきます。また体格や一日の行動によってもカロリーの数値は変わってきます。
と言っても、ご飯を一日、一合食べれば、だいたい500カロリーは摂取してしまうことになるのです。
お肉を我慢してご飯で空腹を満たしているから大丈夫と思っていると、知らず知らずにカロリーをとっていることになるのです。
カロリーだけでなく、ご飯は、炭水化物です。炭水化物に含まれる糖質が体内に入ると、筋肉に行き、エネルギーとして消費されます。
余った糖分は、脂肪となってしまうのです。炭水化物の食べ過ぎは太りやすいと言われているのは、糖質が脂質へと変わってしまうからなのです。
でも、人間生きていればエネルギーは必要なので、必要以上に取らなければ、ご飯が脂肪になることはないのです。
脂肪が体内に溜まっていくと、太るだけでなく、脂肪を溜めすぎたことで、糖尿病や高血圧、動脈硬化といった病気を引き起こす原因になります。
ご飯のカロリー。以外に知らない!知って変える食生活
炭水化物ダイエットは、簡単にご飯を抜けばいいと思って行うと、リバウンドをしやすくなります。
抜きすぎると、体のエネルギーとして使う糖質が減ることによって、筋肉の糖質を使ってしまうので、筋肉量が減ってしまいます。
筋肉量が減ると、基礎代謝が減るので、脂肪の燃焼が悪くなったり痩せづらくなります。
食事の全てにおいて、ご飯といった炭水化物を食べないというのは、体の不調などを引き起こす原因になるので、摂取する量を減らす食事を考えたほうがいいです。
ダイエット中だからといっても、ちゃんと栄養バランスの取れた食事をすることが大切です。
栄養バランスの取れた食事って、実は脂肪燃焼がしやすい体作りをしているからなのです。
炭水化物が太る原因は、糖質です。食事へのポイントとになるのが、糖質の体内への吸収を抑えること、単純にご飯の量を減らすことでいいと思います。
糖質の体内への吸収を抑えるには、炭水化物を食べる順番にあります。
空腹時に食べてしまうと、ご飯に含まれている糖質をそのまま吸収してしまい、血糖値を急上昇させてしまうのです。
そうなるとインシュリンの過剰分泌により脂肪を溜め込みやすくなるのです。糖分の吸収を抑えるために、ご飯を食事の最後に食べるようにするといいです。
ご飯の量ですが、3食を減らして食べてもいいですが、3食のうち1食だけ抜くという方法もあります。
特に、夜はエネルギーをほとんど必要としないので、夕ご飯にご飯を抜くというのもいいと思います。
いつも食べているご飯の量を減らすことで、脂肪が溜まりにくくなってきて、体重も減ってくるものです。
欲が出てきて、もっと減量したいと思っても、1ヶ月の減量の理想は、体重の5%だと言われています。
さいごに
ダイエットは焦らずに進めていくのが成功の秘訣だと思います。