女性のお腹周りがスッキリしていたら、カッコイイと思います。
女性が筋トレしたら、ムキムキな体になると思われるけど、女性は美しく筋肉をつけることができます。
無駄な脂肪を取り除いて、美しい体型を目指しましょう!
おなか周りのぜい肉を落とすと女性は綺麗に
女性は、男性と違って、ホルモンのバランスから脂肪がつきやすい、筋肉量が違うという体の構造上での違いがあります。
お腹周りの脂肪もつきやすく、特に女性ならではの産後は、お腹周りに贅肉がついてしまうことがあります。
ぽちゃっとして可愛い体型ですが、印象としては、かっこいいとか、あまり生活に気を配ってないのかなという感じではないでしょうか。
お腹周りがすっきりしている女性は、きちんと自分の管理をしている素敵な女性といった印象を与えると思います。
女性だって、腹筋を鍛えれば、割れたかっこいい腹筋になれるんです。もちろん、筋肉トレーニングが必要ですが。
筋肉を効率よく増やす方法があります。
お腹周りに脂肪が多い人は、有酸素運動を取り入れて、脂肪を燃焼することをしなくてはいけません。
筋肉は、たんぱく質でできています。たんぱく質の合成と分解をおこなうことで、筋肉の量を維持しているのです。
たんぱく質の合成が行われると、筋肉が増えていき、たんぱく質の分解が行われると筋肉は減っていくのです。
筋肉を増やす、鍛えるために、たんぱく質の合成が必要となるので、たんぱく質のプロテインを摂取したりします。
さらに細かく説明すると、たんぱく質が分解されてアミノ酸になり、そのアミノ酸が、たんぱく質の合成を促すと言われています。
アミノ酸の摂取も非常に筋肉を増やす、鍛えるのに重要な役割を持っています。
日頃から、たんぱく質の多い食事、アミノ酸を含む食事に気をつけるといいと思います。
筋肉トレーニングですが、毎日行ったほうがいいと勘違いしていると筋肉は増えません。
筋肉トレーニングは、筋肉に負荷をかけるので筋細胞を壊します。この壊れた筋細胞が修復することで筋肉が増えていくのです。
筋肉の修復している間は、休息をしなくてはいけないんですね。
負荷と休息を取り入れたトレーニングが効率がよくなってくるのです。
筋肉のつき方がわかると、理想の筋肉をつけることができると思います。
短期間で腹筋が割れるのは男女で筋肉のつき方が違うから!
男性と女性で同じ筋肉トレーニングをしていても、筋肉のつき方が違います。
筋肉の質、細胞レベルでも、骨へのつき方なども同じなのですが、筋肉の量は女性は男性の7割程度の筋肉しかないのです。
さらにホルモンの働きで、女性の場合、女性ホルモンの影響で、マッチョな体つきにはなりにくいのです。
筋肉を作る過程で影響する男性ホルモンのテストステロンといのがありますが、女性の場合、このテストステロンが男性の1/20しか分泌されません。
そして、女性ホルモンは皮下脂肪を溜めやすいので、皮下脂肪が多いと筋肉がつきにくくなるということになるのです。
頑張って女性が、プロテインやアミノ酸を摂取して、男性と同じトレーニングをしても、根本的な体のホルモンバランスが違うので、筋肉のつき方には差が出てしまうのです。
さいごに
女性は、ある程度は筋肉はつきますが、男性のようにムキムキとした体にはなりづらいです。めざせきれいな腹筋女!