オリーブオイル洗顔の方法と注意点!正しく使わないと逆効果!?

オリーブオイルで洗顔って大丈夫なの?本当に汚れが落ちるのかなと不思議になると思います。

ちゃんと毛穴の汚れまで落としてくれるのです。オリーブオイルの洗顔方法はとても簡単なのです。

オリーブオイル洗顔の効果とは

オイルで洗顔?ってなんだろうって思いますよね。言葉通り、オイルで顔を洗うことなんです。

簡単に言ってしまうと、人肌に温めたオリーブオイルを顔に塗って軽くマッサージをしてから、ぬるま湯で洗い流すだけのことなんです。

オイルは、肌への浸透率がいいので、肌の奥へ奥へとオイルの成分が届くのです。

乾燥肌、毛穴の黒ずみが気になる人、角質が厚くなっている人にオススメです。

オリーブオイルがなぜ美容効果にいいのか、それは人間の皮脂成分の一つ、オレイン酸が含まれていることです。オレイン酸が保湿効果を維持してくれるのです。

さらにオレオカンタールという抗炎症作用のある成分もあるので、肌の炎症があるときにも効果があると言われています。

抗酸化作用を持つポリフェノールも含まれているので、シミに効果的とも言われています。

そして肌に負担をかけないで汚れを落としてくれるというメリットがあります。

では、オリーブオイル洗顔の効果ってなんだろう?と思いますよね。

オイルの力で、毛穴の黒ずみ角栓メイクなどの汚れをきれいに落としてくれます。

硬くなった角質層にも働きかけてくれるので、肌のターンオーバーを正常化へと導いてくれます。

肌ターンオーバーって、肌に要らない角質が残っていたり、毛穴に汚れが残っていると、ターンオーバーが正常化しないのです。

柔らかくなった肌は、化粧水、美容液の浸透率もよくなるので、いつものスキンケアだけで肌は美肌へと変わっていきます。

洗顔後ってオイルのベタベタ感って気になるの?と思いますが、オイルの肌への浸透率がいいので、数分もしたらさらっとしています。

そして、洗顔後に、オイルを塗ることによって、要するにブースターとしての役割もするので、化粧水の浸透率がものすごくよくなるんです。

オリーブオイル洗顔の方法と注意点

オリーブオイル洗顔のさらに効果的な方法は、毛穴をきれいにするために、蒸しタオルで顔を温めてから、人肌に温めたオイルを塗っていきます。

使うオリーブオイルの量が、大さじ一杯程度でいいです。少なすぎても多すぎてもダメなのです。

毛穴の汚れが気になる箇所から、軽くマッサージするようにします。力を入れると肌への負担になってしまうので、優しく行います。

本来、洗顔やクレンジングの時って、マッサージは負担がかかるので、マッサージはしてはいけないのですがオリーブオイルなら大丈夫なのです。

そのあとは、ぬるま湯で流しますが、この時のぬるま湯の温度は、32度から36度くらいがいいです。

人の皮脂は、34度で溶けていくので、皮脂の汚れは十分に洗い流せます。

オイルのベタつきが気になるようであれば、少しぬるま湯の温度を上げるか、石鹸など使って洗ってもいいと思います。

石鹸でもオイルでも優しく洗顔することが大事なんです。

せっかくオリーブオイルで保湿をしたのに、必要な皮脂の成分まで取り除くと、肌の保湿バランスが崩れて、余計に皮脂の分泌が多くなったり、肌荒れになります。

注意点は、ニキビ肌や、炎症などがある場合は、逆効果を生んでしまうことがあるので、オススメしません。

オレイン酸はニキビのアクネ菌が増えてしまい、ニキビを悪化させたり作ってしまします。

そして植物性オイルなので、アレルギーがないわけではないので、誰でも使えるオイルではないです。使う前に、パッチテストをしたほうがいいと思います。

使用するオリーブオイルですが、食用のオイルは、エキストラヴァージンのものならいいと言っていますが、薬局などで売られている美容用のオイルをオススメします。

食用のオリーブオイルと美容用のオリーブオイルは精製方法が異なり、食用のオリーブオイルは不純物が混ざっていたりして、肌への刺激物となってしまうからです。

さいごに

オリーブオイル洗顔についてまとめると、美肌作りは、負担のかからない洗顔と保湿がポイントになってきます。

オリーブオイル洗顔は、その二つを可能にしてくれると思います。オリーブオイルと上手に付き合えば、くすみのない美肌を手に入れられるかもしれません。

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