日本人なら、お米は大事な食文化です。農家の方が育ててくれたお米を美味しく食べたいものです。
炊飯器によって、お米の味って変わるものなんですよ。美味しくお米を食べたいなら、お米より炊飯器を選びましょう。
炊飯器おすすめ2017選び方はこう!
炊飯器は、ただお米を炊くだけの家電だと思ってませんか。お米が炊ければいいなんて軽く考えてはいけません。
最近の炊飯器は、蒸し料理から、お粥、玄米、炊き込み、そしてパンも焼ける機能まで整っているのです。炊飯器で、ほとんどの料理ができるのではないかと思います。
炊飯器のデザインを気にしたことってありますか?こんな感じなものという認識程度で、オシャレな炊飯器ってなかったのではないでしょうか。
炊飯器といえば、だいたい大手のメーカーと決まっていましたが、最近は、様々なメーカーが炊飯器を販売しているので、用途からデザインと多岐にわたります。
最近の炊飯器の進化は、どのメーカーも、釜にこだわったことではないでしょうか。
釜の形状が昔からある羽釜タイプが増えたり、釜の素材も、南部鉄器を用いた「南部鉄器 極め羽釜」「土鍋釜」というものもあります。
本物の土から作った「天然土かまど」を採用した炊飯器もあります。炊き方も、真空技術や、おどり炊きといった熱の対流を作って炊く方法など様々です。
昔からお米を炊くときは、熱の伝え方が大事と言われていたと思います。お米は、日本にとって自慢できる食文化です。お米を食べて元気になる民族だと思います。
炊飯器が、デザインから機能、素材、技術がお米のために詰め込まれているのは、日本人がお米を愛している証拠だと思います。
炊飯器おすすめランキング3選
同じお米でも、炊飯器違うだけで味が違うのです。炊飯器を選ぶ基準は、火力、釜の素材、時間が経っても美味しく食べれるという保温機能、そして価格にあります。
炊飯器選びの参考に、2017年、選ばれた人気ランニングトップ3の炊飯器を紹介してみましょう。
人気1位は、タイガー 土鍋圧力IH炊飯器 「炊きたて」です。
価格は45,000円くらいですね。
土鍋で炊いたような、香ばしいモチモチふっくらとしたご飯が食べられるのです。価格から考えても、コストパフォーマンスがいい炊飯器です。
2位は、
象印 炊飯器 IH式 極め炊き
熱が全体に伝わるように考えられていて、甘みのあるご飯が炊き上がります。価格は、
14,000円ととてもリーズナブルですが、人気の理由は保温です。
30時間保温しても、美味しく白いご飯が食べらる炊飯器なのです。
3位は、
アイリスオーヤマ 炊飯器 マイコン式 銘柄炊き
価格は7,000円前後なのに、コストパフォーマンスが炊飯器の中で一番いいのではと思えるものです。お米は、産地や銘柄によって、大きさが違います。
ちゃんとお米の銘柄に合わせて炊いてくれる機能があるのです。銘柄の味を引き出せる炊飯器ですね。
その他の人気の炊飯器は、釜の素材が選ばれる基準になっていました。
どの炊飯器を選ぶかで、お米の味が変わってくるので、好みの味で炊ける炊飯器を選ぶのがいいと思います。
さいごに
炊きたても美味しい、保温しても美味しい炊飯器。
いつでも美味しいお米が食べれることは、幸せなことなんだと思います。