
幼稚園入園を控え、準備をしようとは思っているけれど
いつから何をしたらよいか、
何が必要なのかわからないことだらけ。
指定のアイテムももちろんありますが、
自分で用意をしなければいけないものも多いので、
あわてず準備したいですよね。
今回は、幼稚園の入園準備リストをまとめました。
いつから何する?幼稚園入園準備。入園までの流れ
幼稚園は、4月の入園に向けて各園での入園説明会があります。
10月ごろには入園願書が配布され、
11月には面接・試験が行われます。
そこで入園許可がでたら入園に向けて手続きをすることになるのです。
○幼稚園の見学
決まった日時に開催されているところもあれば
随時見学可能なところもあり、
自分で気になる幼稚園を見つけたらHPなどで確認すると良いでしょう。
見学会は、実際に園舎の中に入ることができるので
園での生活風景や園の雰囲気、先生たちの様子や
教室の設備について見ておきましょう。
○幼稚園の説明会に参加
説明会までには候補の幼稚園を決めておくようにしましょう。
園の沿革や教育方針、入園願書の配布日や面接・試験の流れについて
教えてもらえるのでメモを持っていくようにしてください。
質疑応答の時間があるので、
疑問に思ったことがあればその場で聞くようにし、
聞き忘れのないようにしましょう。
○入園願書をもらう
子どもに行かせたい幼稚園が決まったら、入学願書をもらいにいきます。
面接日は11月のところがほとんどなので、
10月中ごろに配るところが多いです。
面接・試験当日または数日前の場合がありますが、
入園願書と必要書類の提出を忘れないようにしてください。
○面接・試験
入園の選考方法は園によって異なりますので
選考方法について確認をしておきましょう。
面接・試験がある場合には練習をしておくことも大事です。
面接・試験がおわり、幼稚園の入園許可をもらったら
入園料の支払いなどをして手続きをしていきます。
忘れたら大変!幼稚園って何がいる?通園グッズのリストまとめ
通園グッズリストをまとめました。
が、園によって必要な物も違い指定のものがある場合もあるので
幼稚園から配布されたリストを確認してから用意をしましょう。
園指定の通園グッズ
○制服・帽子
2,3年着用する物なので、
ぴったりすぎるものはやめて少し大きめを購入するといいです。
○スモック
園によって指定なものであったり、
手作りや既製品の購入を求められます。
○通園リュック
肩掛けのものが一般的ですが、リュックタイプのものもあります。
○連絡ノート
指定のノートの場合がほとんどです。
○名札
園指定の保育グッズ
○上履き
かわいいものも多く売られていますが、
園によっては柄がないものをお願いされることがあるので
確認してから購入しましょう。
上履きは大きめではなくぴったりサイズを選びましょう。
○体操着
園指定のものがほとんどです。
○カラー帽
クラスによって違うので確認してから購入しましょう。
○道具箱
市販の場合は、サイズに気をつけて購入しましょう。
はさみ、のり、くれよんなどは、
園推奨のものがあるのでそれを購入するといいでしょう。
既製品または手作りが必要なグッズ
○上履き袋
○体操着袋
○コップ袋
○ひも付きタオル
○レッスンバック、絵本袋
(指定のものがある場合もあるので確認してからのほうがいいです。)
入園グッズは手作り必須?
既製品ではなくなるべく手作りのグッズをお願いしている園もあります。
「できれば」とされていますが、
作らないわけにはいかないですよね。
サイズや布についても細かく指定があるところもあるので、
確認をしてから手作りをしたほうがいいでしょう。
今は、幼稚園に通わせている親でも働いている人が多いので
手作りではないと駄目というところはほとんどありません。
裁縫が苦手なママや時間に余裕がないママは
購入品でも構わないでしょう。
しかし、もし時間があればどれかひとつでもいいので
手作りしてあげると子どもは喜ぶでしょう。
お遊戯会やイベントで小物を作る必要がある園の場合は、
これを機にミシンを買ってみてもいいでしょう。
便利!幼稚園の入園グッズ「名前書き」もこれでラクラク♪
幼稚園の入園準備で意外と大変なのが
入園グッズへの名前書きですよね。
持っていくものすべてに名前を書くのは思ったよりも重労働・・・。
そんな時に使える便利グッズをご紹介します!
幼稚園の入園準備って大変!お名前どうやって書こう?
幼稚園の持ち物ひとつひとつに名前を書くためには、
便利グッズを用意したりいろんな種類のペンを用意することも大切です!
体操着など目立つ物にはマッキー、
お道具箱の細かい物には名前シール。
といったようにものにあわせてグッズを変えることも必要です。
名前を書く手段としては、
・マッキーや名前ペンなどで手書き
・アイロンでアイロンシールを貼る
・テプラで作る
・名前スタンプなどがあります。
○良い点
手書きは、ペンさえあればどこにでも何にでも書ける。
アイロンシールは、貼りなおしができる。
テプラは、簡単に作れるところ。必要な枚数作れる。
名前スタンプは、気軽に押せるので簡単に名前が押せる。
○気をつける点
手書は、洗濯すると消えやすい。
アイロンシールを貼る場合は、
アイロンシールははがれやすいので、
ひんぱんに洗濯する物につけてしまうとはがれてしまう事。
また、シールをつけるのに手間がかかること。
テプラは、シール台紙が高く貼る素材を選ぶこと。
名前スタンプは、布やプラスチックには押しにくく、
消えてしまうものもあること。
それぞれのメリット・デメリットに気をつけて、
用途に合わせてグッズを変えるといいでしょう。
たくさんの名前書きもこれで簡単!便利グッズをご紹介!
名前書きにおすすめの便利グッズを紹介します!
○布書きペン タフウォッシュ
衣類にじかに名前を書く際におすすめのペンです。
色落ちがしにくく、衣類のタグに書いてもにじみにくいです。
芯がボールペンのようになっていて、
極細・細字・太字の3タイプあり、
用途にあわせて選ぶことができるのも魅力的です。
○お名前スタンプ 石松堂「おなまえBOX」
ノートや衣類、プラスチックにも押せるスタンプです。
ひらがな・ローマ字は6種類のフォントから選ぶことができます。
かわいいイラストスタンプのあいきゃらもあり、
名前の横に押してかわいく飾り付けをすることも可能です。
○くるくるおなまえテープ
好きな長さにカットし、アイロンで簡単にプリントできるお名前テープです。
2015年のグッドデザイン賞を受賞しています。
洗濯しても名前がとれることはなく、
いろんな柄がありカラフルでかわいいです。
○もじピタ
書いた文字をテープに写し取って貼れる便利グッズです。
テープの接着面に文字が転写されるので、
貼ったあとは時間が経っても消えにくいです。
コップの曲面や小さなクレヨンなどペンで
直接書くことが難しいものにも貼れることができ便利です。
○ピータッチキューブ
シールのデザインをスマホで作ることができるので、
スマホでプレビューを確認することができ
その通りの仕上がりになるので作りやすいです。
テープカートリッジがたくさんあるので色やフォントも豊富です。
説明会や幼稚園からの配布リストをしっかり確認!
幼稚園の入園準備は、説明会での話や配布リストを確認した上で
購入したり手作りをしたりしてください。
入園準備品をすべて購入となると
家計にもかなりの負担がでますので、
指定のものは園でのバザーなどでお下がりを安く買うのもおすすめです!
あと、入園準備に持ち物にはほぼすべて名前付ける必要があり、
作業が大変な名前付けは便利グッズを利用して簡単にしましょう。
今回の記事を参考に、便利グッズのメリット・デメリットを知り、
用途に合わせて自分の使うグッズを用意しておきましょう。
今回のリストを参考に、早めに準備できるものはしておきましょう!