
子どもが幼稚園に通うとなると、
ママ友との付き合いは自然と増えてきますよね。
そのようなときに連絡をとるツールとして
つかわれているのがLINEです。
最近ママ友禁止令
という保護者間のLINEグループを控えるように
といった内容のものが出来たようです。
ママ友間でのLINEのトラブル
と対処法についてご紹介します。
ママ友間LINEが疲れる理由
ママ友間のLINEはなんだか気疲れがしてしまいますよね。
LINEは便利である反面、
いつの間にかやめられなくなってしまうのが難点です。
LINEがなぜ疲れてしまうのか、その理由は3つあります。
○やりとりが多く疲れる
グループが多くなると
ひとりがなにかを発信するたびにやりとりが長く続くので、
いつまで経ってもLINEの通知が鳴り止まなず、
内容を確認するだけで疲れてしまうといった状況になってしまうことも。
朝や家事で忙しい時間帯にLINEの通知が来ている、
なんだかげんなりしてしまいますよね。
手軽にメッセージを送れてしまうというその利便性に反して、
相手へのマナーがなくなってしまったようにも思えますね。
○どうでもいい内容に疲れる
大事な連絡や相談事ならば時間問わずのLINEでも
仕方ないという気持ちになりますが、
どうでもいい日常の出来事の内容のLINEが送られてくると
イラッとしてしまいますよね。
幼稚園のお便りをみればわかるものも同じです。
自分で考えずに質問してくるママさんに疲れてしまいます。
○既読スルーをすると責められるので、返信しなければならず疲れる
LINEは既読機能がついているので、
既読をしてしまうと返信をしなければいけない
という義務感がうまれてしまいます。
既読を一回してしまうとはやく返信をしなければいけず、
既読スルーするつもりがなくても
返信が遅れた際にはトラブルになってしまいます。
トラブルの対処法
○「返信が遅い」「携帯を普段からあまり見ない」と先に伝えておく
ママ友とのLINEをする際には、
はじめから
「返信が遅い」「携帯を普段からあまり見ない」
ということを伝えましょう。
そうしておくことで面倒なLINEが来た際には
それを理由に未読スルーをすることができます。
○悪口LINEは聞き流す
悪口LINEがきたときには同意も否定もせず聞き流しましょう。
悪口の多いグループにはなるべく入らないにこしたことはありませんが、
どうしてもはいらなければいけないときは
曖昧な返事で流すといいでしょう。
悪口を書いている人は、
うっぷんをはらしたいだけなので相手にしないのが一番です。
○ママ友のLINEが頻繁に来るときはラインできないアピールをしましょう
日常のなんでもないLINEがママ友から頻繁にきたら、
忙しいのでラインができないことを
さりげなくアピールするといいでしょう。
忙しいことを相手に察してもらい、
頻繁にLINEが返せないことを理解してもらうようにするといいでしょう。
LINEのグループトークは深く考えすぎないのが一番!
LINEのグループトークは深く考えすぎず、
幼稚園の連絡網のひとつと考えるようにしましょう。
雑談はスルーし、
連絡事項に関係のあることだけ返信をしておけば大丈夫!
ママ友のグループからはずされたとしても、
幼稚園や保育園内の狭い社会の中のひとつとして
割り切ってしまうのもひとつの手です。