これも評価のひとつ?!保育園の新学期挨拶

新学期は、新しく入園してきた園児、

担任が変わってドキドキしている園児が多くいます。

そんなときどのような声掛けをしたら良いのか、

新任の先生は特に悩んでしまいますよね。

今回は、新学期の挨拶で私が担任として働いていたときに

心がけていたことを紹介するので、参考にしてみて下さい。

不安のまなざしからキラキラまなざしの園児に!新学期のあいさつ

子どもの新学期への不安に満ちたまなざしをを、

キラキラした希望に満ちたまなざしに変えてあげられるのは、

担任の最初の挨拶だと私は考えています。

保育士、それから学童指導員として働いていた私の経験から、

先生が新学期の挨拶で心がけることを3つご紹介したいと思います。

 

1.子どもと同じ目線で挨拶をする。

担任の先生はどのような先生か

子どもたちが最初に知ることができるのは挨拶です。

子どもと同じ目線になるように屈んで、

子どもと目を合わせて挨拶をしましょう。

 

2.笑顔で挨拶をする。

一番大切なのは、とびきりの笑顔で挨拶することです。

先生が暗い顔をしていたら子どもも不安がってしまうので、

楽しい雰囲気づくりとしても笑顔を忘れないようにしましょう。

 

3.園は楽しい場所であることを伝える。

入園したばかりの子どもたちは、

園がどのようなところかわからず不安だとおもうので、

園は楽しい場所であることを伝えてあげて不安を取り除いてあげましょう。

 

新学期にふさわしい挨拶としては、フレッシュさ元気さが大切です。

これから新しい学期がはじまり、

楽しいことがたくさん待っているということを

子どもたちに伝えてあげましょう。

              

保護者へどのような挨拶をする?新学期の挨拶として心がけたいこと!

保護者の方への新学期の挨拶はとても緊張しますよね。

自分のことを知らない保護者には、自分のことを知ってもらい、

なおかつ自分のことを

信頼してもらうことができるような挨拶をしたいものです。

 

そこで、私が保護者に向けて挨拶をするときに

心掛けたことは2つあります。

 

1.ハッキリ聞き取りやすい声で挨拶をする。

語尾をのばしたり、小さい声での挨拶は

だらしなく頼りない印象を与えてしまいます。

頼りになる先生として良い印象を持ってもらうためには、

ハキハキと喋ることが大切です。

 

2.笑顔をたやさない

ハキハキと話をしていても、顔が暗い表情をしてたり

厳しい表情をしているととっつきにくい印象を与え、

なにか相談したいことがあっても声を掛けづらい、となってしまうことも。

そうならないためにも、

笑顔をたやさず話しやすい印象を与えるようにしましょう。

 

以上のことを心がけながら、新学期らしく元気に挨拶をしましょう。

何事も最初が肝心です。

挨拶で保護者の方にも好印象を持ってもらえるようにしたいですね。

 

ドキドキ新学期をワクワク新学期に  

ドキドキをワクワクに変えるためには挨拶がとても大事です。

今回の記事を参考に、素敵な新学期を迎えられるようにしてください。

子どもたちのドキドキをワクワクに変えることができるのは先生です。

子どもたちが園に来ることを楽しみにすることができるようにしたいですね。

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