同僚にハイキングに誘われた!
日帰りでもアウトドアなんて久しぶり!
でもなんにもアウトドアグッズなんて
持ってない…。
何事も形は大事だし、リストを作らなきゃ!
とりあえず食い意地は張りますよね!(笑)
「持っていく食べ物」と「持ち物リスト」を
しっかり作って出発しましょう!
ハイキングってピクニックみたいなもの??
ハイキングとピクニックは違います。
ピクニックは、近所の公園だろうと
川沿いの土手だろうと、
食事を用意して
そこで食べればピクニックです。
ハイキングは、山に登ったり森を散策したり
食事を取ったりと、レジャー要素が入ります。
お友達に誘われてハイキングに行く場合、
どれぐらいの規模の山へ行くのか、
どういった行程でどこを歩くのかを
リサーチしておかないと、
準備した物が検討はずれになってしまいます。
行く前に確認してから準備をしましょう。
日帰りハイキングの持ち物リストにこれは加えておこう!
たくさんあります。では行きますよ!
・UV加工された帽子(黒以外の色)
・UVサングラス
・長袖シャツ
・長ズボン(シャツもズボンも黒以外の色)
・ハイカットの履きなれたシューズ
・雨合羽
・たくさん入る軽くて丈夫なリュック(黒以外の色)
・コンパスや地図
・ヘッドライト
・ホイッスル
・バンドエイド
・ビニールシート
・万能セット(ピンセット、はさみなどが入ったもの)
・ウエットティッシュ、トイレットペーパー
・タオル、UVストール
・替えの靴下
・日焼け止め、虫よけスプレー
・携帯、時計
・ごみ袋
ふーーーー…(笑)
行程によっては、もっと増えますが
基本はこれくらいかと思います。
衣服の黒以外というのはハチ除け対策です。
ビニールシートは1人1枚必須です。
ゲリラ豪雨などで気温が下がった時の
防寒着になります。
日帰りでも場所によっては
リュックの大きさも変わりますよ。
日帰りハイキング持ち物に加える食べ物はどれがいい?
私の中学生の時の話です。
秋に学校行事で、グループに分かれて
ハイキングに行きました。
山の麓で出発式を行い、
全員に非常食補助食品が配られました。
私達のグループは「お菓子だー。」と
その場でもぐもぐと食べてしまいました。
体育教官の先生にばれてしまい、
「お前たちは、死ぬ!」と怒られました。
いい思い出です。
ではそんなわけで(そうならないように)
食べ物行ってみましょう!
・水筒(1L以上)
・非常食
・あめ
・ソーセージ
・パウチゼリー
・お昼に食べ切れる量の弁当
ピクニックと違って
ハイキングは行動量が多いです。
「行動食」となり、
小分けに食べて行程を進むのが普通です。
お弁当箱には入れず、
おにぎりもおかずもラップにして、
ジッパー式の袋に入れるか
風呂敷のような布に包むと、
かさ張らず帰りが軽くなります。
知識の準備をしよう!
最近ニュースで取り上げられるのが、
アウトドアを楽しんでいる時に遭遇する
「クマ被害」や「スズメバチ被害」です。
他にも雷が鳴り出した場合や、
ゲリラ豪雨の場合などの危機管理は
怠らないようにしてください。
対策がちゃんとあるので、
きちんと知識を身に着けて
出かけるようにしましょう。
一緒に行くお友達が経験者で、
「そんなに心配要らないよ大丈夫!」と
言っていたとしても、
万が一のことが起こったら、
自分のことは自分の責任です。
しっかりと自分で準備して、
安心してハイキングに行けるようにしたいですね。