今や仕事には必要不可欠となっている携帯。
ポケットやカバンに入れていたはずが…ない!?
大切な情報がたくさん入っている携帯、
探す前にやるべきことはあるのでしょうか?
今回は携帯を無くしたときの対処法をご紹介します。
携帯をなくした時にやるべきこと
自分の携帯に電話してみる
無くしたと思ったらソファの下などから見つかることもあります。
家族、友人から電話をかりてかけてみましょう。
家の中でなくても拾った人が親切であれば出てくれるかもしれません。
ただし、電車、バスなど公共の施設で落し物として預かっている場合は
出ないことが基本となっているようです。
コールセンターに電話する
探してもみつからない場合はコールセンターに電話しましょう。
0077-7-113
(かからないときは0120-925-314)
事前にサービスに登録していれば、
端末の位置検索サポートと遠隔ロックを行えます。
登録の有無に関わらず、電話回線を停止すると電話、
データ通信ができなくなりますのでやってもらいましょう。
データが消えるわけではないのでご安心ください。
落とした可能性のある場所を探す
記憶をたどって探しましょう。
訪れたお店に電話をしたり、実際歩いた道を歩くといつまで
持っていたかなどを思い出すかもしれません。
警察に紛失届けを出す
一通り探しても見つからない場合は警察に紛失届けを出しましょう。
その時に落し物として見つかっている可能性もありますので聞いてみましょう。
携帯をなくした時のためにしておく対策
・故障紛失サポートに登録しておく
月々380円の有料サービスです。
位置検索サポート、遠隔ロックはもちろん、
修理代を5000円負担してくれます。
また、もし水濡れなどで全損してしまった場合でも
1万円で新しいものと交換してもらえます。
・データのバックアップをこまめにとっておく
もし見つからなかったとき思い出の写真などのデータが
無くなるのは悲しいですよね。
アドレス帳も一人ずつ聞いて登録するのは大変です。
もしものためにバックアップはとっておきましょう。
こまめにバックアップをとるのが面倒な方には「マイポケット」がお勧めです。
NTTコミュニケーションズが運営していて、
アプリ起動時に自動で保存することができます。
月々300円で128G(スマホ8台分)の大容量なので
上限を心配する必要はありません。
・ロックをかけておく
ホーム画面を表示する前のロック画面でパスワードを設定しましょう。
毎回携帯を使うときにパスワードを入力するのは
まどろっこしいかもしれませんが、
もしものときすぐ中身を見られる心配がありません。
無くした時は冷静に対応しましょう
大切な情報が詰まった携帯を無くすととても焦ります。
連絡手段を断たれてしまった絶望感もあるかもしれません。
探す前、問い合わせる前に一旦深呼吸をして落ち着きましょう。
意外と自分の近くにあったりしますよ。