結婚祝いの飲み会、幹事が気を付けるポイントは?

飲み会の幹事を任されると、なんだか気が重くなりますよね?

参加して飲むだけならどんなに気が楽か!

予定通りに進行が進まずイライラしたり、

みんなが盛り上がっているか気にかけたり、幹事はほんとに大変です。

でもプレッシャーを感じることはありません。

幹事を任されたからには、幹事を思い切り楽しみましょう!

幹事が気を付けるべきポイント

まずは会場探しから。

出席人数はどれぐらいですか?

 

結婚祝いの飲み会といっても、様々です。

友人ばかりの集まりになるでしょうが、

二次会的なものなら友人同士が初対面の場合もありますし、

全員が知っている間柄の場合もあります。

 

二次会的なものなら無難なパーティールームがいいでしょう。

カラオケ設備もついているでしょうが、

新郎新婦に歌ってもらう、歓談中に参加者一人か二人に歌ってもらう、ぐらいに

とどめておきましょう。

ダラダラとカラオケをやってしまうのは厳禁です。

 

全員でできるゲームやクイズで盛り上げましょう。

ゲームと言えばビンゴがお決まりですが、費用もかかりますし、

マンネリ感があるので、別のものがいいでしょう。

ネットで調べると、ゲームの用意をお任せできるサイトもあります。

 

また、新郎新婦に関するクイズなど用意するのもいいでしょう。

かくし芸などは内輪のりの危険性があるので、おすすめできません。

全員で無難に、が大人数での飲み会の鉄則です。

 

また、職場での結婚祝いの飲み会なら、

居酒屋で座敷を貸し切るのがいいでしょう。

上司もいるでしょうから、メニューやお酒の種類の豊富な

落ち着いたお店がいいでしょう。

わざわざゲームなど用意しなくても、

最後に新郎新婦にプレゼントの花束を渡しさえすれば、

いつもの飲み会のような感じで充分です。

 

また、全員が見知った間柄の友人同士の飲み会なら、

大学の近くの居酒屋とか、よく行ったカラオケルームとか、

思い出のある場所がいいでしょう。

こちらもいろいろ段取りしなくても、

勝手にみんなで盛り上がってくれることでしょう。

 

また、プレゼントに関しても、職場同様、花束がいいでしょう。

高価なものはすでに個人的に贈っているでしょうから、

あまり負担をかけないようにしましょう。

 

幹事のための挨拶例

幹事の挨拶は、避けて通れません。

でも職場や仲間同士の飲み会なら、いつも通りで構いません。

新郎新婦を祝う会であることを強調し、

新郎新婦へのお祝いの言葉を述べさえすれば、

失敗することはありません。

 

問題は大人数の場合です。

が、明るく、緊張せずにを心がけていれば大丈夫です。

披露宴ではないのですから、あまり堅苦しくならないようにしましょう。

 

最初の挨拶

 

みなさま、本日はお忙しい中ご出席いただきましてありがとうございます。

わたくし、本日幹事を仰せつかりました大学時代の友人の〇〇でございます。

緊張しております。

至らない点が多々あるかと思いますが、そこはどうかみなさまのお力で

フォローしていただき、盛り上げて参りたいと思います。

新郎新婦は只今こちらの会場にむかわれております。

今しばらくお待ちください。

到着の際には、盛大な拍手、掛け声でお迎えいただきたいと思いますので、

よろしくお願いいたします。

それまでの間、オードブル、ソフトドリンクをご用意しておりますので、

ご自由にご賞味くださいませ。

あと、アルコールは乾杯のあとに思い切り飲んでいただけますので、

ご安心くださいませ。

それでは、簡単ではございますが、挨拶とさせていただきます、

ありがとうございました。

 

これでほぼ、幹事の仕事は終わりです。

乾杯の音頭と新郎新婦へのお祝いの言葉を

他の友人に事前に頼んでおいて、あとは任せておきましょう。

 

まとめ

会場選びは人数に応じて最適な場所を選びましょう。

凝ったことをしようと自分一人で意気込まず、

自然体で場を盛り上げましょう。

新郎新婦を祝う気持ちがあれば、失敗することはないでしょう。

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