アルコール分解の時間を早める!お酒が弱い人必見のポイント!

お酒に弱いと、なんか損した気分になりませんか?私がそうです。

飲みに行っても気分がいいのは1杯目だけで、

それ以上飲むとムカムカしてきます。

お酒の味は大好きなのに、といつも悔しくなります。

きっとアルコールの分解速度が人一倍遅いのでしょう。

 

アルコールの分解を早めるためにオススメの方法

 

最近は高校の保健の授業で、パッチテストが行われています。

ですから自分がお酒に強いか弱いかは、飲む前から把握できます。

でもパッチテストでいくら自分がお酒に強いか弱いかわかっても、

弱いからあまり飲まないでね、か、強くても飲みすぎないでね、

という答えしかでてきません。

 

弱くても飲む必要のある人はどうすればいいのでしょうか?

答えは一つ、アルコールの分解時間を早める、ということです。

そのためには糖分、たんぱく質、ビタミンB1、ビタミンEを

とるといいでしょう。

 

枝豆にはビタミンB1が豊富なのでビールのお供に、

ナッツにはビタミンEが豊富なのでウイスキーにお供に、

と、定番のアテにはちゃんと理由があるのです。

また、締めのラーメンも炭水化物なので、糖分といえます。

つまり、酔いざましの役目を果たしているのです。

 

ですから一番いけないのは、空きっ腹に飲んだり、

お酒だけを飲んだりすることです。

 

また、分解を早める間接的な方法として、アルコール以外の水分を

たっぷりとる、という方法があります。

アルコールには利尿作用があるのでトイレが近くなります。

うっかりすると脱水症状になるので水やジュースを飲みましょう。

体の中をアルコールからノンアルコールに変えてやれば、

酔いもいつまでも残りません。

 

また飲む前にウコンドリンクを飲むのもいいでしょう。

ウコンを飲むのはお酒をたくさん飲む人だけ、

と勝手に思っていたのですが、試しに一度飲んでみると、

いつものようにムカムカしませんでした。

おかげで2杯めを飲んでも1杯めを飲んだ後のように

ほろ酔いのちょうどいい感じでした。

 

種類別!アルコール分解にかかる時間

分解時間の短い順にあげてみると

ワイン(120cc)1.6時間

水割りダブル(60cc)1.7時間

ビール(500cc)2.9時間

日本酒1合3.1時間

焼酎1合7.3時間 とあります。

 

これは男性の場合ですが、

女性はどれも男性の3割り増しぐらいの数値です。

また、個人差があるということも忘れないでください。

この個人差という問題を解決してくれるアプリがあります。

1つは『酒ッキリ時計』というアプリで

以前テレビ番組でも紹介されたことがあります。

自分が飲酒したアルコールが抜けるまでの時間と、

自分にピッタリの飲酒量が簡単な入力ですぐにわかるのです。

また、『アルコールの分解時間』というアプリもでています。

こちらもアルコールの抜ける時間がわかるようになっています。

面倒な計算式で計算する手間も省け、どちらもとても便利です。

飲酒運転で引っ掛かる値は0.15mg/lですが、

これは缶ビール350mlに相当します。

たった一杯のビールでも人によっては体からなかなか抜けません。

飲みに行くときは、最初から電車で行くか、

運転代行サービスを頼むようにしましょう。

まとめ

アルコールの分解時間を早めるためには、

いろんな食べ物と一緒に飲む、水分をたっぷりとる、

などを心がけるようにしましょう。

ウコンドリンクも効果的です。

また、分解時間は人によって違うので、

アプリを利用してみるのもいいでしょう。

そしてなによりも、飲んだら乗るな、を徹底しましょう。

 

 

 

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