失敗しない!彼氏の親に挨拶にいく際のマナー、注意点!

結婚を見据えたお付き合いの中で、避けて通れないのが相手のご両親への挨拶。

人のイメージは第一印象で決まりますから、

失敗のないようにきちんとご両親に挨拶しておきたいですよね。

そこで今回は、

彼氏のご両親に挨拶に行く際のマナーや注意点についてまとめてみました。

彼氏の親に挨拶にいく際のマナー

ご両親に好印象を与えておくことは、

結婚後の関係を良好にする役割もあります。

いくつかのポイントを押さえて、失礼のないようにしましょう。

1.服装

最も気を付けなければならないのは訪問時の服装。

服装による第一印象は、あなたの好感度に直結します。

「派手すぎない」「清潔感がある」「露出が少ない」といった点に

気を付けてください。

足元も、着脱がしにくいロングブーツや、

素足のままサンダルなどは避けましょう。

2.言葉使い

丁寧な言葉遣いを心がけましょう。

彼のご両親には敬語、彼と会話する場合も下品な言葉遣いや

砕けすぎたタメ口などは避けたほうが無難です。

3.基本的な立ち振る舞いのマナー

ドアは静かに閉める、靴は揃える、足を開いて座らないなど、

基本的な立ち振る舞いに気を付けましょう。

このくらい、と思っても、意外と目につくものです。

食事やお茶などを頂く場合は、テーブルマナーにも気を付けましょう。

4.手土産

相手の家にお邪魔する場合は、手土産を持っていくと好印象を与えます。

彼にご両親の好物などを聞いて、

相手に気を遣わせない程度のものを持っていくのが良いでしょう。

5.基本的な挨拶

「お邪魔します」「よろしくお願いします」「ありがとうございます」など、

基本的な挨拶やお礼はきちんとしましょう。

 

注意点、やってはいけないこと

1.彼を呼び捨てにする

やってしまいがちなことナンバーワンが、彼を呼び捨てにしてしまうこと。

親は誰しも自分の子が呼び捨てにされているのを見るのは、

良い気がしないものです。

特にご両親が呼び捨てで呼び合っていない場合は、

不快感を抱かれる恐れがあります。

「くん」または「さん」付けで呼びましょう。

2.イチャイチャしない

自分の息子が彼女とイチャイチャしているところを見るのは、

親としては気まずいし気に入らない気分になることも。

できれば軽いボディタッチ程度でも控えて、

適度な距離を保つようにしましょう。

3.出されたものに手を付けない

食事やお茶を出してくれた場合、一切手を付けずに残すのは感じが悪いです。

よっぽど嫌いなものやアレルギーがある場合などを除き、

出されたものには口を付けるのがマナー。

どうしても食べられない理由がある場合は、黙って残さずに

「こういう理由で…本当にすみません」と一言申し出ると良いです。

 

最後に

大切なのはリラックスすることです。

気を付けなければならないことがたくさんあり、

緊張するなというのも無理な話ですよね。

しかしあまりガチガチに緊張してしまうと、

逆にあれこれ失敗してしまいがち。

テーブルマナーや立ち振る舞いなどは普段から気を付けることもできるので、

しっかり体に叩き込んでおくと安心ですよ。

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