トイレトレーニングっていつからやるべきなの?成功する秘訣がここに!

子供の成長とともにできることが増えていくこと、

それが子育ての楽しみでもあるのですが、トイレのトレーニングとなると、

なかなか難しいですよね。

トイレという場所が他人の様子をうかがい知れない場所であるために、

余計に親の不安が膨らんでしまうものです。

今のやり方を見直した方が良いのでしょうか。

トイレトレーニングにあせりは禁物!まずは子供の成長度合いを確認しよう。

トイレトレーニングにおいてあくまで主役は子供です。

親がいくら不安で焦っても、トレーニングがうまくいくようにはなりません。

むしろ、親の不安そうな顔を見た子供が不安になってしまうのです。

その不安とトイレの場所が子供の中で結びついてしまったら、

トイレトレーニングの道ははるか遠いものになってしまいます。

 

自分でトイレに行って用を足すというのは一生必要になる行動です。

親の思いをぶつける前に、子供の成長に合わせましょう。

子供の体力はついてきていますか

トイレまで歩いて行けますか。便座に座って用を足したら、

便座からおりられますか。

最初のうちは、おしりを拭くことや手を洗うのを手伝ったとしても、

子供が「歩く・座る・登っておりる」ということができないと、

いくらトレーニングしても効果はありません。

自分の体を自分で支えられることもきっかけの一つとなるでしょう。

子供のトイレに対する不安を解消できていますか

子供が成長を見せるとき、周りの影響を受けたり、

まねをしたりして覚えていきます。ただ、トイレはまだ見ぬ世界です。

子供が不安になるのも無理はありません。

決して無理強いせず進めて生きたいものです。

子供が少し不安そうにしていたら、

励ましたり、楽しい話をして不安を解消しましょう。

それでも本当に不安になってしまったら、

中断して次の機会に再チャレンジをしてもよいでしょう。

そのためには、ある程度会話のできる子供のほうが、

トレーニングにはむいていると思います。

習慣を作れるのが理想です

たとえば、朝起きたらトイレに行く、とか、夜寝る前に、出かける前に、など、

あるタイミングを決めてトイレに行くことによって、

トレーニングが進みやすくなることがあります。

 

大人になった私のトイレの習慣は、朝ごはんの後です。

このタイミングでお通じがあることによって、便秘対策にもなっています。

急な用事等でトイレに行くタイミングがずれたりすると、

数日間、体内時計が狂って苦しいことがあります。

子供もトイレの習慣がつくことによって、生活の一部になります。

そうすれば、自分からトイレに行きたいと言い出すようになります。

それと同時に、少しずつトイレの間隔が長くなります。

行きたいときに行くのが鉄則ですが、日常の行動と結びつくことによって、

そのタイミングに合わせられるようになっていきます。

ただ、習慣ができるまでには期間がかかりますので、

決して焦ってはいけません。

 

トイレトレーニングはお母さんと子供の最初の共同作業!一緒にがんばれるために大事にしたい言葉たち

共同作業とはよく言ったもので、決して一人で抱え込んではいけません。

他人を巻き込みましょう。

とはいえ、トイレに他人を連れて行くのではありません。

家の中で難しければ、思い切って外に出てしまうのもよいかもしれません。

子供は、大人が考える以上に、周りのことを気にしています。

トイレに行くと訴える子供を見ると、自分もトイレに行くと言い出す、

なんてこともあるのです。

トイレの個室に入ってしまったら、他人の様子はわかりません。

ただ、隣のお母さんが子供をほめている会話が聞こえてきたりすること

によって、知らない子だけれど上手にトイレをしている子がいると

子供ながらに感づくものです。

その心理を時には利用してもよいではありませんか。

また、保育園の先生や子供のお婆ちゃんなど、

他の方のアドバイスを受けるのもよいでしょう。

子供の違った一面が見えてくるかもしれませんし、

自分の子供だけトレーニングできていないという考えが

思い込みだと気づくかもしれません。

まとめ

最近は、アプリでトイレトレーニングすることもあるそうですから、

そういうものも利用してみてはいかがでしょうか。

トイレトレーニングのみならず、子育て全般について言えることですが、

決して一人で抱え込まないようにしましょう。

大人の不安やイライラを子供にぶつけないようにすることが、

トレーニング成功の近道なのですから。

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