エアコンの室外機を掃除したい!徹底的にきれいにする方法!

暑い季節に備えて、エアコンを掃除して、

エアコンがよく効くようにしているご家庭は多いと思います。

ただ、エアコンの室外機について忘れていませんか?

エアコンを使う回数が本格的に増えてくるこの季節にきれいにしたいですね。

エアコン室外機の汚れを取る必須アイテム

自分でエアコンを掃除しようとするときには、

ほうきやブラシ、それと掃除機が大いに役に立ちます。

 

室外機は屋外に設置するためのものですので、

多少のほこりと雨によって壊れることはありません。

それでも、大きなごみがあると詰まって機械の故障を引き起こしてしまいます。

そのため、大きなごみなどをあらかじめほうきやブラシで取り除いて、

掃除機で吸い取ることによって、周りのごみも一緒に取り去ります。

 

ごみをいちいち取り除くのは大変だからホースの水で洗い流してしまおうと

考えるかもしれません。ただこの方法は少し気をつけた方が良いでしょう。

 

確かに雨が降りこむところに室外機が置いてあることも多いです。

そのため、室外機をぬらすことが絶対だめというわけではありません。

雨のように多少斜めから水がかかっても良いようにはなっています。

それでも、汚れを取る事ばかりに集中し、

真横や下から室外機に水をかけるようなことになったら、

内部の機械部品に直接水をかけることになってしまうのです。

 

それを避けるためにも、

乾いたまま作業のできるブラシや掃除機を活用したいです。

 

これでバッチリ!室外機をピカピカにするための知恵

自分たちで室外機を掃除する場合、

すべてのごみやほこりを取りきるのは難しいと思われます。

それでも、出来るだけ多くのごみを室外機の外に取りだしたいです。

掃除機が活躍するのも、吸い込む力が強いからこそです。

 

さらに、見える部分だけ掃除して満足してはいけません。

室外機はベランダや壁の近くに置かれていることが多いため、

裏側の掃除を忘れてしまいがちなのです。

 

裏側を掃除しようとするときに、裏側には掃除機が入らないからと

あきらめる必要もありません。掃除機についている細いノズルを活用するとか、

細い棒にタオルを巻きつけるなどの方法もあります。

タオルをもった手で拭きとることも考えられます。

また、大まかに掃除をしたら、つまようじや歯ブラシなど、

小さめの物も活用して、細かいごみを取り除きましょう。

 

ここまでで、いちおうゴミの除去は終わりですが、

ピカピカにするためには、室外機を水拭きします。

上からであれば雨の降り方と変わらないので、水をかけても大丈夫です。

ざっと水を流してから、その水を雑巾で拭き取ります。

この時点ですでにほこりはなくなっていますから、

水がかかることによってほこりなどがこびりついて

取れなくなることもありません。

 

最後に

エアコンの室外機は、屋外に設置されるものですから、

掃除をしても明日からまた風雨にさらされることになります。

だからこそ、お手入れを神経質に行う必要はないでしょうが、

日ごろの感謝をこめて、年に数回は掃除をしましょう。

夏と冬にエアコンが活躍する時期の直前に掃除をするのがお勧めです。

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