幼稚園なんて大嫌い!?嫌がる子への対処法はコレ!

笑顔で幼稚園に送り出したいのに嫌がる我が子に

イライラしてしまうお母さんは多いようです。

着替えを嫌がり、玄関に座り込み、体全体で嫌々オーラを放ちます。

さらに泣き喚かれてしまってはどうすればいいのか

分からなくなってしまいます。

嫌がるからと休ませるわけにも行かず、子供との格闘の日々。

原因は一体何なのでしょうか?

幼稚園の何が嫌?子供にインタビューしてみよう!

忙しい朝に嫌がられて無理やりなだめて行かせるお母さんも多いはず。

理由が分からないまま毎日そんなことをしていては体も心も疲れてしまいます。

話す時間を作って、落ち着いて話せるときに聞いてみましょう。

以下に上手に聞く方法をご紹介します。

 

1、真剣に聞く

子供と向き合い、しっかり目を見て聞いてあげましょう。

嫌なこと、楽しいこと、子供はなんでもお母さんに聞いて欲しいのです。

真剣に聞いてもらうことで自分は個人として認められ、

大切にされていると思うようになります。

 

2、あいづちをうつ

ただ聞いているだけでは「本当に聞いてるの?」と言われてしまいます。

適度なあいづちで聞いているよ、という姿勢を見せましょう。

 

3、オウム返しする

子供の話は脈絡が無く、思ったままに話します。

もし、「今日は天気がよかったよ。」と言われたら、

「今日は天気がよかったね」とオウム返しをしてみましょう。

オウム返しされることで言葉の認識ができ、

「だから、外でたくさん遊んだよ!」など、

次の会話につながりやすくなります。

 

4、否定しない

子供の言葉はストレートで考えもしっかりしていません。

よく「それは違うよ」「おかしいよ」などと否定するお母さんがいますが、

子供は正しいか間違っているかではなく、自分の発言を否定されたと感じます。

もし、違ったり、おかしいな、と思ったら「お母さんは違うと思うな」と

一個人の意見として発言してみましょう。

夫婦で意見が違うこともありますので、自分で選ばせ、考えさせましょう。

 

5、最後までしっかり聞く

子供の話であっても話は最後までしっかり聞きましょう。

途中で忙しくなったからと適当な返事になるようならば断りをいれましょう。

話を途中で聞いてもらえなくなると悲しくなり、

どうせ聞いてくれないと話さなくなってしまいます。

自分の子供であっても一個人として尊重し、

最低限のマナーを守って接することで信頼関係が築けます。

 

嫌がる原因がわからない!?ママ一人で悩まないで!

理由を聞いても教えてくれない子はたくさんいます。

言えない理由って何なんだろう?と心配になってしまいますよね。

そんな時は遠慮せず幼稚園の先生に聞いてみましょう。

子供と過ごすプロの先生はよく見てくれています。

ままごとで犬役になったのがショックだったなどと想像もしなかったことが

原因であることもあります。

お母さん一人で悩んでいても解決することはありません。

先生だけでなく、ママ友やお父さんなど相談できる人に

話を聞いてもらいましょう。

もし解決しなくても言葉にして話すだけで気持ちが軽くなることもありますよ。

 

嫌々はいつかなくなる

幼稚園嫌いに悩まされるお母さんは多いですが、

幼稚園に通う間ずっと嫌がって困ったという話はありません。

今の嫌々も一時的なものと考えていいでしょう。

大きくなったらそんな時代もあったね、と

笑える日が来るので今だけだと思ってうまく付き合いましょう。

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