子供が大きくなると勉強量も趣味も増え、
子供部屋で過ごすことが多くなってきます。
夏は扇風機で乗り切れても冬はやっぱり寒い!
なんとかしてあげたいけど、エアコン以外の暖房器具って
たくさんあってよく分からない。
そんな方に今回はおすすめの暖房の種類をご紹介します。
子供部屋に最適な暖房とは?
勉強をしながら、遊びながら、寝ながら暖房を付けていると
消すことを忘れてしまいがちです。
自動OFF機能やタイマー機能の付いているものがよいでしょう。
少しの振動で電源が切れるものであれば、もしも転倒しても心配ありません。
また、リビングで暖房を付け、
子供部屋にも付けるとなると電気代がかさみます。
なるべく電気代のかからないものを選びましょう。
子供部屋におすすめの暖房の種類
・エアコン
電気代が安く、部屋全体を暖めることができ、一番おすすめです。
寒い冬を快適に過ごすにはエアコンの上は無いと思います。
しかし、金額が高く、部屋の構造上取り付けられないこともあり、
あまり現実的ではないので、
以下にお手頃なおすすめの暖房をご紹介します。
・ハロゲンヒーター
即暖性のある暖房で電源を入れるとすぐに暖かさを感じられます。
遠赤外線なので体の芯まで暖まりますよ。
足元など暖めたい場所に置いておくと効果的です。
すぐ暖まることがメリットですが、
その分電気代が1時間30円ほどと高いのがネックです。
また近い部分から徐々に暖めるので部屋全体を暖めるには時間がかかります。
勉強する2時間だけなど短時間の使用がお勧めです。
・パネルヒーター
1枚のパネル型になっている暖房です。
特徴はハロゲンヒーターに似ていますが、
薄くて、軽いので持ち運びが簡単という点がおすすめです。
子供部屋で使わないときはリビングに持ってきて使うこともできます。
パネルなのでお手入れもしやすく、片付けるときの手間がかかりません。
・ファンヒーター
名前のとおり温風を出して暖めます。
エアコンほどの部屋を暖める力はありませんが、
ハロゲンヒーターやパネルヒーターよりは全体的に暖まります。
こちらも電気代が1時間30円ほどかかります。
・オイルヒーター
機器の中のオイルを電気で温めて部屋の空気を少しずつ暖めてくれます。
機械自身の内部が熱くなり、
空気を暖めるので部屋が乾燥することがありません。
ファンヒーターやハロゲンヒーターのような直接熱さがくるのが
苦手な方にお勧めです。
基本は電気代が高いですが、エコモードを備えているものもあります。
・こたつ
床に直接座る部屋であれば電気代が安く、暖まりやすいこたつがお勧めです。
ついつい仮眠をとってしまうデメリットがあるので注意が必要です。
仮眠をとるときは低温火傷や風邪の心配があるので、
必ず電源を切るように教えましょう。
すぐ暖まるものは電気代が高いので注意
暖房の一番のネックは電気代です。
エアコンが一番安いですが、
購入にも取り付けにもお金がかかることを考えると躊躇してしまいます。
使用時間を決めたり、使い方を考えて、暖房を使いましょう。