遠足などの行事だけでなく、ちょっと公園に散歩するときも
持っていると便利なレジャーシート。
しかし、意外とかさばることもしばしば。
今回はレジャーシートの選び方とおすすめの商品を紹介します。
子供用レジャーシートを選ぶ際のポイント
<サイズ>
子どもが自分で持っていく場合はSサイズを購入しましょう。
90×60が一般的です。基本的に子ども1人が座れれば問題ありません。
リュックに詰めるときもかさばらずちょうどいいです。
少し大きいものでも良いのですが、
かさばりや全て自分でやることを考えて購入しましょう。
<素材>
地面が濡れていることや土の上で広げることが多いので
撥水加工がほどこされているものにしましょう。
少しクッション性のあるものだとお尻が痛くならずにいいかもしれません。
しかし、その分かさばることも頭に入れておきましょう。
<デザイン>
デザインを子どもに選ばせるのは大事なことです。
気に入ったものを選ばせて購入すればきっと喜んで使ってくれるはずです。
しかし、購入前にちょっと考えましょう。
来年、再来年もこのデザインで使ってくれるでしょうか。
今流行のキャラクター、戦隊ものですと来年には熱が冷め、
新しいのが欲しいと言い出すかもしれません。
成長して恥ずかしいと言い出すかもしれません。
幼稚園だけでも2~3年間あります。
高いものじゃなくても毎年買い替えるのは勿体無いですよね。
おすすめは飽きにくいディズニーや動物、ハート、星などの柄物です。
レジャーシートを購入するときはいつまで使って欲しいか
しっかり考えて選ばせると無駄にならずに済みますよ。
子供用レジャーシートのおすすめベスト3
1位 kickyレジャーシート70×80cm
サイズは一般的なものと異なりますが面積はほぼ同じです。
裏側は撥水加工がされているので地面からの湿気を通しません。
携帯用のポーチ付きなので、持ち運びに便利です。
デザインはリンゴ、アヒル、スター、
フラワーから選べ、大きくなっても使えます。
2位 100均のレジャーシート
ダイソーをはじめ、セリア、キャンドゥなど様々な100均で売っています。
最近の100均商品はコスパがいいので利用するママも多いようです。
ディズニーもあり、デザインも充実しています。
3位 ピクニックラグ「crep」
紙のレジャーシートなので、とにかく軽く、かさばりません。
セメント袋の口縫いなどに使われる工業用のクレープ紙から
作られているので強度と防水性を兼ね備えています。
デザインは子どもには渋めかもしれませんが、
丈夫で、軽く、かさばらない点でおすすめです。
なるべく子どもが気に入ったものを選びましょう
大人目線で長く使えなさそうなもの、
機能性が良くないものは選ぶ対象から外しておきましょう。
あとはデザインで子どもに選ばせてあげると
長く使ってくれると思います。
自分で気に入って選んだものを持っていけば
より楽しい遠足になるはずです。