大好評!大根と人参の煮物! 作り置きだってできるお助け料理

和食好きの方、和食に興味のある方、

冷蔵庫の残り物で献立を考える主婦の方、独り暮らしの男性、

家庭料理が好きな方、

大根と人参ってまるまる1本その日に

使い切ってしまうことってないですよね。

だし汁10:醤油1:みりん1の割合を基本にしていれば

味付けにほぼ失敗はナシ。和食に挑戦してみましょう。

定番野菜の大根と人参で男性の胃袋をつかむ煮物、味付けはめんつゆが楽

世間一般でいう[筑前煮]はどうでしょうか?

和食の定番で特に独り暮らしの男性には受けるはず。

私は生まれも育ちも福岡なので[筑前煮]というより[がめ煮]と言います。

作り方も材料もほぼ同じです

材料(全て目分量です)

大根、人参、ゴボウ、里芋、こんにゃく、

鳥小間切れ肉(親鳥でも若鶏でもお好みで)、

揚げ豆腐(木綿豆腐でも可)、しいたけ、

鷹の爪(お好みで)

調味料

めんつゆ、砂糖orみりん、料理酒、水

1. 材料の野菜と揚げ豆腐全て

コロコロサイズ(一口大より少し小さめが良いかと思います)に切って、

こんにゃくは手で一口大にちぎり、しいたけは千切り、

鳥胸肉だっただら一口大、小間切れ肉ならそのままで良いです

鷹の爪は好みですが1本を4~5等分に切ります

2. 里芋はある程度柔らかく煮ていた方が方が先で

火の通りが早いし味も染みこみます。

3. 鍋に野菜が浸かる程度(ちょっと少なめ)の水を入れ、

豆腐と鳥肉、里芋以外を全て入れ煮立てます

4. 野菜が煮えてきたら残りの材料を入れアクを取り、

その時に鍋の水が多かったらもう少し煮込むか

少し減らすかして調味料をお好みの量で入れます。

5. ちょっとピリッと感が欲しければこの時に鷹の爪を入れて下さい

6. 鍋の中の具に全て味が染みこんだら出来上がり

*ポイント

こんにゃくは手でちぎった方が味がしみやすく手間が省けます。

里芋は先に半煮え位で他の材料と一緒に煮た方が型崩れがしにくいです。

木綿豆腐よりも揚げ豆腐の方が味が出ます。

めんつゆを使うことで出しの素や醤油を使う必要がありません。

親鳥の方が味は出ますが固いので若鶏の方がいいかなと思います。

レンコンも入れてもいいし、インゲンやキヌサヤがあれば

器に盛ったときに色つけで入れるのも良いですね。

お店で食べるがめ煮と違いますが我が家の[がめ煮]です。

野菜もしっかり取れて次の日に食べたら

味が一層染みこみさらに美味しくなってますよ。

おふくろの味を懐かしんでる男性の胃袋をつかむことができるかも?と思います。

後お酒のつまみにもいけるみたいです。特に熱燗!

福岡のおふくろ味を試してみてください。

おまけで煮物ではないですが同じ材料で鳥肉を豚肉に変えて豚汁もおすすめです。

大根と人参でヘルシー煮物!作り置きできる便利レシピ

大根、人参を細く切って切り干し大根、

切り干し人参にする暇があればいいのですが。なかなかですよね。

大根と人参と豚肉のきんぴら風

材料   大根、人参、豚こま、ごま油、

水、粉末出しの素、ごま(お好みで)

調味料  醤油、砂糖、みりん、料理酒

1. 大根、人参は細く薄く切り、豚肉は小さく切ります。

2. 熱したフライパンにごま油を入れ最初に豚肉を炒めたら

水を少し入れ出しの素と大根人参を入れます

3. 大根、人参が透き通ってきたらお好みの味付けで

調味料を入れて炒めて出来上がり

4. 最後にお好みでごまをどうぞ

大根、人参は細く薄く切っているので

火の通りは早く豚肉を使っているのでこってりとしてます。

最後に

余れば冷凍庫へ。食べるときに自然解凍で食べてください。

お弁当にも良いですよ。

豚肉がなければおあげさんでも充分いけます。お試しあれ!

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